昨年の度重なる田園都市線輸送障害では、多くのお客さまにご迷惑をおかけしましたことを、あらためてお詫び申し上げます。
2017年11月18日〜2018年3月23日
田園都市線緊急安全総点検を実施しました。
東急電鉄では、田園都市線での輸送障害を防止するため、安全総点検を実施しました。その結果、緊急に修理などが必要な箇所はありませんでした。また、点検により発見された表面上の傷などは、補修や付着物除去などの予防保全を実施しました。
より安全な安定輸送に向けて、点検方法や現場対応の見直しを行いました。
見直し①き電・高圧配電ケーブル、信号ケーブルの巡回点検の方法
従来 目視で確認 > 見直し後 触手で確認
見直し②き電・高圧配電ケーブルの精密点検の頻度
従来 5年に1回 > 見直し後 2年に1回今後も、より細やかに安全対策を徹底してまいります。
見直し③技術系事務所・詰所の新設
池尻大橋に技術部門を中心とした現場事務所を設置し、復旧時間の大幅な短縮を目指します。