帰宅してひたすらスギナの一日でした。風があるので、
さほど暑さは感じなかったです。よかった。夜は銭湯行って、
おでかけしました。
(-1)
夕方の小田急線で、高校生ばっか席を占拠してて、お年寄りが乗ってきて、
女子高生が席を譲ったら、自分も譲ろうと席を立った別の女子高生が、
なんかそのまま座りなおすのもカッコ悪いと思ったのか、
最初に席譲った女子高生に席譲ってました。最初のほうは、あの進学校の、
セーラーでもブレザーでもない、あの独特のもっさい制服で、
何十年このもっさい制服継続しとるんやろうと思いました。
(0)
三ツ境
このウヅラ丼が何を指すのか、食べログとか見れば、レポがあって、
すぐ分かるだろうと考え、店員さんに質問せず、帰ってきたのですが、
検索しても全然出ず、ちょっと学刈です。この店はラーメンを注文すると、
厨房に通すとき、「ヤナギひとつ」と云うので、
ラーメンを「柳麺」と書く店もあるから、そこから来たジャーゴンと思いました。
(1)
今日は厚木基地の解放日だそうで、でもヒマがないので行きません。
横田と横須賀と座間は同じ日だったと誰か言っていて、
それがホントならナゼ厚木だけべっこにやるのかと。昨日から、
妙にガイジンさんが246を西から東から厚木へ向かって走る走る。
2018-04-12
NAF Atsugi and JMSDF Atsugi Air Base 米海軍厚木航空施設|海上自衛隊厚木航空基地 共催 2018 SPRING FESTIVAL 日米親善春祭り
http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20180412/1523551581
(2)
今週のお題「カバンの中身」
銭湯用具一式。私の場合、SchickHydro5ナントカの剃刀と、
https://www.schick-jp.com/razors/series/13
ビオレのちいさいの(にその都度詰めている)と、
無印良品で買った小瓶に詰めた爽快的なリンスinシャンプー、
と、モルトンブラウンのスマジンセンのボディウォッシュを、
これも小瓶に詰めています。お湯で毛穴が開くので、
ビオレでじゅうぶんキレイに剃れます。五枚刃だし。
http://www.moltonbrown.co.jp/product/bodycare/bodywash/kbt032.html
フェイスタオルは常時二枚以上かばんに入れています。
先週のお題「春うた」
さっきNHKラジオ関西でかかってた円マギカ広志の夢想花。
飛んでイスタンブールの部分の歌詞しか覚えてませんでしたが、
昨日都留泰作の文化人類まんがムシヌユン読んだら蝶が乱舞してて、
それでさっき今号のビッグコミックオリジナル読んでたら釣りバカ日誌で、
みち子さんがアラブの王族に求婚されて、これは荘子の胡蝶の夢か、
なんてのたまっていて、それでこの歌の歌詞が、想忘的事情现在的我却太多,
我记忆中的笑脸就是遥远过去,ry)然后我成只蝴蝶飞去梦中みたいな感じで、
とりあえずそれでいいです。
(3)
アニメ火垂るの墓はアレなので二度と地上波でやる機会はない、と、
ネットでまことしやかにささやかれていましたが、
高畑勲追悼でプロデューサーがダンコとして決定し放送敢行とか。
ダ・ヴィンチニュース プロデューサー自筆記事 2018/4/15
https://ddnavi.com/review/451630/a/
視聴率は6.7% 13回目の放送 岩手日報 2018/4/17
https://www.iwate-np.co.jp/article/oricon/2109612
で、下記ニュースの紙版探したのですが、ウェブのみとのことで、
私は有料会員ではないので、読めませんでした。
朝日新聞デジタル 署名記事 2018年4月19日18時32分
「火垂るの墓」自己責任論、高畑勲監督は「予言」した?
https://www.asahi.com/articles/ASL4L4F92L4LUCVL008.html?iref=pc_ss_date
ネットでは根強い抵抗勢力がいて、平成狸合戦やるべきだった、
と延々ですが、自己責任というか、他者を道連れにしたその業は、
生涯野坂の身を焼いたと思います。見なきゃいいのに晩年のご本人、
号泣しながらアニメ鑑賞してたと、ご本人の週刊誌連載エッセーで当時読みました。
新潟三区から出たりなどの正義感あふるる行動も、アル中が自己憐憫や、
かっこつけにならずに、埋め合わせを行うことの難しさ、
のひとことで、今なら説明できそうな、気もします。
八百万の死にざま以前の須賀田さんの、オレ流十分の一税みたいに。
八王子の連隊にいたはずの祖先も、戦災難民孤児、疎開者たちの悲惨さと、
それを救えなかった思いが錯綜し、それはふだん眠っているのですが、
(むかしの日本人にはみなそれはあって、しかしじゃあ何が出来たかと)
この映画観た時、苦しそうに、戦争はよくなかった、こういう人を、
たくさん生んだ、と、音波に出すのが、関の山であった、と。
分ける程無尽蔵の食糧もなし、いびられる居候疎開者世帯に介入なぞ、
もってのほかで。私たちは、大磯だか二宮のお話ですが、
『ガラスのうさぎ』という手記も知っており、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%8E
これも疎開先の居候生活で辛苦を舐めるわけですが、それでも耐え抜き、
戦後、主婦として人間として、幸福を摑むわけですので、
どうしても火垂るの墓とくらべてしまう。ガラスのうさぎは、
しかし実写映画はあまりおすすめしないです。監督のワルノリなのか、
五右衛門風呂かなんかの場面で、ふくらみかけの少女のムネ…
というほうに木の芽時の少年たちの目が行ってしまい、戦争の悲惨とか、
ぜんぶ飛んでしまうじゃいかと思うからです。本だけ読んだらいいさ。
- 作者: 高木敏子,武部本一郎
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 2005/06/01
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読むたび地獄の業火に生き乍ら身を焼かれていたと思います。
救済はない。酒は彼の場合、ちがったと思います。救済ではない。自己憐憫の闇。
そういう話は兎も角、私もかなりアニメ忘れていて、兄妹の亡霊が、
たえず神戸市街を浮遊していたとは知りませんで、以前観た中国映画で、
高速道路でハネられた若い女性が、おとむらいの紙のお金が焚かれる中、
土手の上から道路をじっと見降ろしてる場面、シンクロニシティかしれませんが、
高畑勲へのオマージュであってもよいと思いました。
2015-07-07
『二重生活』(原題:浮城谜事/浮城謎事)(英語タイトル:Mystery)劇場鑑賞
http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20150707/1436269731
瀬谷
いい日でした。おやすみなさい
【後報】
くだんの自己責任の記事、4/22にあさっしんぶん掲載されまんた。
読んだですが、う〜ん、読む前に妄想してたほどでは、でした。
(2018/4/27)