えっ、停電?電車が止まってもご安心ください。 えっ、動くんだ!メトロは、すすむ。すすめる。非常用走行バッテリーで、最寄り駅までお連れします。


東急田園都市線

そもそも私の理解するUPS(無停電電源装置)は、本件のようなものです。

無停電電源装置 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E5%81%9C%E9%9B%BB%E9%9B%BB%E6%BA%90%E8%A3%85%E7%BD%AE

対応できる停電時間は、数分 - 30分程度のものが多い。無停電電源装置の能力を超える長時間の停電に対しては、別途、発電機などと組み合わせるか、停電後、無停電電源装置から電力の供給が続いている間に、コンピュータなどの需要機器の使用を終了させるといった措置が必要である。

大文字は当方に依る。
要するに電源プツンの強制終了だと再起動時さしさわりがあるかもしれないし、
未保存のデータロストもきぐしねいですなので、シャットダウン、halt-pが完遂される迄、
電源がもてばよい、そこまでの電力供給が出来ればそれでいい。そういう設計思想です。

で、私の知識はいつも不確かなので、CVCFは発電機などでずっと電気が供給出来るタイプ、
UPSは電池なのでギリギリ、丈太郎が時を止める時間くらいもてば用が足りる、
それしか出来ない、という認識でございました。
ウィキペディアのコレクトな記事とだいぶ違いましたね。

これを原発に置き換えると、冷却用電源の非常用は、炉心停止が出来る迄、
もてばいいのか、あるいは、停止した後も半減期までだかなんだか、
ずっと冷やし続ける電力を供給しなければいけないのか?
どっちなんですかね?
後者だと、人類滅亡後も、冷やし続ける電源が、
ずっと稼働し続けねばならないイメージですね…