積ん読の城(部分)

今週のお題「わたしの部屋」私には部屋がないので、
点在する積ん読スペースの一部を掲載します。

左に燕山夜話、右後方下が、サンケイが第二次世界大戦ブックスと並んで、
二度と再版しないだろうと云われる蒋介石秘録、その上は、岩波の、
大航海時代叢書の、フランキとか中国関連のやつ。間は山本七平日本教かな?
右前方は、イヤンジ*1と並んで、忘れてはいけない在日韓国人作家、
麗羅*2の文庫を見つけ次第買ったやつ。山河哀号はありますが、
体験的朝鮮戦争はあったかな。人物朝鮮史の後編だけもっていて、
許蘭雪軒*3の名前と詩を、私はこの本で知りました。その間に、
広開土王碑日本軍改竄説*4を唱えた李進煕の講談社学芸文庫が何故か、
挟まって、いる。横の列は、初めてのラテン語とか、ためぐち韓国語とか。

どうでもいい新書のあいだに、吉川幸次郎の、人間と書いてじんかんと読む、
詩話とかディー判事もの*5とか。こうした山が、人生雨露凌ぐ至る処にあり〼。

減らしたいのですが、なかなかです。

明日も、静かに、穏やかに、平和に。
そして、出来ることなら、自分も周りもみな、
しあわせにすごせますように。