『酒のほそ道(40)』 (ニチブンコミックス)読了

あとがきは麒麟の川島。銭湯を語ってます。
横国の近くの銭湯には私も行きますよ。

まえがきは、京都にセカンドハウスを構えてから、
骨董趣味が高じて、酒器をやたら買っているという作者の愚痴。
財団とかNPO法人とか作って、ラズウェル細木記念館をこさえるとか、
どうなんでしょう。

女子大生は一話。らっきょうの話。男女がデートで食べるものじゃないです。
おいしくてたまらないのは確かですが。

頁99、下記。今度行ってみます。

頁154

いやあ午前中のビールはうまいですねー

でもちょっと罪悪感が… いくらお休みでも午前中からは飲まないから」

東直己の『義八郎商店街』にも、そういうセリフがあります。
ホームパーティーでマルチと主婦売春のコンボに巻き込まれそうになる、
主婦の話。

義八郎商店街 (双葉文庫)

義八郎商店街 (双葉文庫)

頁205、昔の平塚駅ホームの立ち食いそば屋で、三人くらいの酔漢が居座って、
かわるがわる店のオバサンをからかいながらワンカップ飲んでました。
もうその店はありませんが、あれはどういう悪夢なのか。