読書
スリランカ関係47冊目。シビル・ウェッタシンハサンが2014年に描き、月刊「こどものとも」の2015年1月号になりました。ウィキペディアを見ると、英語版と日本語版しかないようなので、もうそれでFA。シンハラ語版やタミル語版は探しません。⇒シンハラ語は見…
装幀 いちむらみさこ 科研費助成成果物。「挑戦的研究(萌芽)20K20777」 本書でイチバン私が分からなかった章。著者にとっては「奇跡の主」"Señor de los Milagros"(セニョール・デ・ロス・ミラグロス)は空気のように身近な存在なので、あえて説明するの…
スリランカ関係46冊目。シビル・ウェッタシンハサンが、1994年、『きつねのホイティ』と同年、『わたしのなかの子ども』の前年に出した絵本。日本では1996年4月25日福音館書店刊。 www.fukuinkan.co.jp www.ehonnavi.net 本書はかなり無国籍な話で、働き者揃…
シビル・ウェッタシンハサンの自伝。1995年刊。2009年にスリランカでシビルサンの伝記も刊行されたと訳者あとがきにありますが、その本は検索してもよく分かりませんでした。ネトラ・サマラウィクラマ(නේත්රා සමරවික්රම)という人が書いたらしいのですが…
アキラ! : 加藤明・南米バレーボールに捧げた一生 (角川文庫) | NDLサーチ | 国立国会図書館 綿谷章サンという方の、80年代ペルーへのスポーツ協力のエッセー*1を読んでいたら、ペルー女子バレーボール界のマエストロでアミーゴでパードレのこの人が出て来て…
丹野冨雄『南の島のカレーライス』にシビルサンの『かさどろぼう』が出て来て、ほかのシビルサンの絵本も読んでみようと思いました。最初は自伝エッセー『わたしのなかの子ども』"Child in Me"を読もうと思ったのですが、気が変わった。『わたしのなかの子ど…
相鉄瓦版 TOP 相鉄瓦版も年四回になったので、発行に気づかずスルーが二回。乗らなくなったことも大きいかな。かしわ台駅の飛び地の改札に、ブラジルスーパーに行くついでに立ち寄るのがいちばん近い。 今回は完全に鉄オタ向け企画で、各車両について、整備…
丹野冨雄『南の島のカレーライス』に出て来る絵本。日本語版と英語版とシンハラ語版でオチの文章が異なる(絵はいっしょ)ということなのですが、それ以前に実に色彩が豊かで、頁毎の演出も巧みなので、圧倒されました。 www.ehonnavi.net シビル・ウェッタ…
この本の数奇な運命を知らず、南船北馬舎版しかないと、まず思い込んでいて、それで南船北馬舎版の古書をAmazonで、2024年11月7日に注文しました。¥107+送料¥350=¥457。そこからアマゾンポイント¥288を引いて、払ったのは¥169。読めればいいやの「コ…
装幀 いちむらみさこ 科研費助成成果物。「挑戦的研究(萌芽)20K20777」 稲葉奈々子サンは上智大学教授。訳者名が記載されてないので、両方とも自分で書いたのだと思います。たぶん。 小見出しは下記。日西両文にノンブルが打ってあるので、作者がどっちか…
これも人間ドックのお食事券で買いましたが、二冊もマンガ買えるほどの額ではないので、六百円くらいアシが出ました。 満州アヘンスクワッド(19) (コミックDAYSコミックス) 作者:鹿子,門馬司 講談社 Amazon 『満州アヘンスクワッド(19)』(鹿子…
人間ドックのお食事券で買ったまんが。人間ドック、まれにみる惨状でした。胃カメラはともかく、バリウムまで不可になるとは。おかげで組合負担が減って、自己負担が七千円も出ました。エコーはやってくれたのですが、画像説明はなし。さぞひどかったんでし…
装幀 いちむらみさこ 科研費助成成果物。「挑戦的研究(萌芽)20K20777」 本章を書かれた方は、獨協大学非常勤講師の方。栃木つながりでしょうか。邦訳かスペイン語訳かは分からないのですが、訳した人はフアン・カナシロサン、Juan J. Kahashiroサン。リマ…
装幀 いちむらみさこ 科研費助成成果物。「挑戦的研究(萌芽)20K20777」 この章は樋口直人さんという早大教授の執筆で、スペイン語に訳したのは在日30年のスペインの人です。F・ハビエル・デ・エステバン・バケダノサン、F. Javier de Esteban Baquedano. …
『思えばたくさん飲んできた』*1というシーナサンの本を読んでいたら、この小説が出てきたので読みました。西表が舞台です。しかし、ちょっとやそっとの滞在ではここまでの食材は登場出来ないです。それも海辺のキャンプ生活で採取出来るもの中心になります…
立風書房が昭和五十五年(1980年)に出した北海道文学全集第十一巻は「アイヌ民族の魂」をうたっていて、下記作品が収録されています。 『風に乗って来るコロポックル』宮本百合子 『コタン』違星北斗 『若きウタリに』バチェラー八重子 『原始林』森竹竹市 …
立風書房が昭和五十五年(1980年)に出した北海道文学全集第十一巻は「アイヌ民族の魂」をうたっていて、下記作品が収録されています。 『風に乗って来るコロポックル』宮本百合子 『コタン』違星北斗 『若きウタリに』バチェラー八重子 『原始林』森竹竹市 …
立風書房が昭和五十五年(1980年)に出した北海道文学全集第十一巻は「アイヌ民族の魂」をうたっていて、下記作品が収録されています。 『風に乗って来るコロポックル』宮本百合子 『コタン』違星北斗 『若きウタリに』バチェラー八重子 『原始林』森竹竹市 …
立風書房が昭和五十五年(1980年)に出した北海道文学全集第十一巻は「アイヌ民族の魂」をうたっていて、下記作品が収録されています。 『風に乗って来るコロポックル』宮本百合子 『コタン』違星北斗 『若きウタリに』バチェラー八重子 『原始林』森竹竹市 …
まさかこれにも電子版があるとは思いませんでした。コンビニにプリントアウトした年賀状を忘れて出てしまい、二日後に再訪して店員さんに尋ねたところ、とっておいてくれたので、ありがたいと思い、何か買って帰ろうと思って買ったマンガ。 孤独のグルメ 満…
庄野護サンの『国際協力のフィールドワーク』に出てきた本。スリランカのシリワルダナサンという人が出てくるので読んだ、わけですが、シリワルダナサンという人が誰なのかもうとうに忘れ去っており、角膜を邦人に寄付した初代大統領ジャヤワルダナサンとご…
COVER DESIGN CREATIVE・SANO・JAPAN 前巻はさがみ野のくまざわ書店に入荷がなく、けっきょくどこで買ったのか思い出せません。紀伊国屋か有隣堂か。この巻は紀伊国屋で買いました。推しの子最終巻といっしょに。 酒のほそ道 56 作者:ラズウェル細木 日本文…
立風書房が昭和五十五年(1980年)に出した北海道文学全集第十一巻は「アイヌ民族の魂」をうたっていて、下記作品が収録されています。 『風に乗って来るコロポックル』宮本百合子 『コタン』違星北斗 『若きウタリに』バチェラー八重子 『原始林』森竹竹市 …
book design by akihito sumiyoshi + fake graphics ヤンマガ'24年23、25、27、29、31、33、35、38、40号掲載。これも、紀伊国屋書店に『【推しの子】』⓰と『酒のほそ道』56巻を買いに行って、あったので買ったマンガです。巻末に「NINの待遇一覧」文:後藤…
紀伊国屋書店に『【推しの子】』⓰と『酒のほそ道』56巻を買いに行ったら、あったので買いました。装丁 竹内亮輔[crazy force] 「コミックDAYS」2024年4月10日・24日、5月22日、6月12日、7月10日、8月14日・28日、9月11日・25日、10月23日配信分を収録。 J…
ヤンジャン11/14発売号『【推しの子】』最終回巻頭カラー煽り文句 “推し〟の“子〟に転生うまれて、“嘘〟が武器の芸能界せかいを生きる双子の物語… そういうわけで、最終巻を買って読みましたので、感想を書きます。 ちなみに私の買ったヤンジャンは断裁不良…
マニアの間の郵便局を介したやりとりで新刊発売を知り、紀伊国屋書店に注文するも入院してしまったので、どうしようか思案したあげく、人に頼んでポイントカードを渡して取りに行ってもらいました。場合によっては、いつまでも取り置きしてもらうわけにもい…
そのへんにあった本。 思えばたくさん呑んできた 作者:椎名 誠 草思社 Amazon 装幀者————浅妻健司 カバー・扉イラストレーション 浅妻健司 大阪のたる出版という会社の「月刊たる」に連載されてる『酒ゴコロ、男ゴコロ』(2012~2024掲載分)を再構成、加筆修…
COVER DESIGN▶▶▶SANAE ONUMA[GIBBON]「BE LOVE」2024年6~9・11月号掲載 奥付に取材協力の書店と自動車教習所記載。あとがきに各位へ謝辞。講談社だからか、編集者名は一部イニシャル。アシスト三名のうち、ひとりは新井組とのこと。 みっしょん!!(3)…
ブッコフで上巻を¥110で買って読んで、下巻も読もうと思って、ブッコフのネットで¥275で買いました。電子版は舊版で、新装版は紙だけのようです。 珈琲いかがでしょう 1巻 (マッグガーデンコミックスEDENシリーズ) 作者:コナリミサト マッグガーデン A…