『アンダーニンジャ 14 』"UNDER NINJA" vol.14 KENGO HANAZAWA PRESENTS 花沢健吾(ヤンマガKCスペシャル)"YOUNG" 読了

book design by akihito sumiyoshi + fake graphics ヤンマガ'24年23、25、27、29、31、33、35、38、40号掲載。これも、紀伊国屋書店『【推しの子】』⓰と『酒のほそ道』56巻を買いに行って、あったので買ったマンガです。巻末に「NINの待遇一覧」文:後藤一信という見開きおまけがあります。

後藤 一信|著者|河出書房新社

1969年、埼玉県生まれ。軍事アナリスト。『週刊モーニング』(講談社)にて、作品の歴史・軍事アドバイザーを務める。小学生の時の陸上自衛隊習志野駐屯地の見学をきっかけに、以来30年、自衛隊を見守り続けている。著書に、『自衛隊裏物語』(バジリコ)、『ジパング徹底基礎知識』(講談社[原作:かわぐち かいじ])、『激闘! 太平洋戦争』(竹書房)などがある。

小学館『空母いぶき』の監修はまた別人なんでしょうか。それはそれとして、花沢サンも会社は株式会社だし、スペシャルサンクスは十四も個人・団体が並んでるし、これだけの大所帯を抱えて喰わせていくとなると、後戻りはとっくに出来ない、吾が往く道は修羅の道って感じの、凄愴さを感じます。ヒキにつぐヒキ、ハッタリにつぐハッタリ。麻痺してるとか自分を殺してるとか、そういうレベルじゃない。インボイスどうなってるのか。

この表紙は指定カバンとスカートの質感のリアルさに度肝を抜かれました(帯で見にくいですが)そこにそんな注力するなんて、もう21世紀、マンガはどこに行こうとしてるのかって感じです。あるいはものっそ簡単にこういう画質効果はあげられるのかも。はさまってた広告は『イッヌー』一話、『ねずみの初恋』『女北斎大罪記』『シガンバナ』スカジャンのキャラが牛丼屋ってことすら忘れてました。立派なマンションと家具なので、「奥さんじゃないですぅ」の人が稼いでるのかなと思いました。人物紹介を見ても、描き飛ばしてるからか、デカチンて誰だっけとか、いろいろ分かりません。日々奇跡がいないと思いましたが、死んだんでしたっけ? 乱乱もいないし、ドミニクとかもいないので、その巻に登場するキャラは人物紹介から外すなどの裏ルールがあったら面白いと思いました。

アパートの部屋から忍者が作った地下壕に降りた十二郎と野口。少し奥まで行ったところで十二郎が道に迷ってしまい二人で途方に暮れていると、七人衆の一人の翁が現れる。一方、地上ではUNの禍山から接触された竜虎が自 分の身の振り方に迷っていた。そんな竜虎のもとに嶋田と小峠がやってきて、中忍への昇忍を餌に情報を渡せと迫る。魅力的な中忍の特権と嶋田の脅しに竜虎が揺れる中、UNの接近を報せる「Nアラート」が鳴り響く・・・。 After descending from their apartment into an underground bunker built by ninja, Juniro and Noguchi proceed deeper into it. However, after a short while, Juniro gets them lost and the two find themselves at their wits' end, when one of the Seven Ninja, Okina, appears. Meanwhile, on the ground, Ryuko, who was contacted by the UN's Kayama, is at a loss as to what to do with himself. Then, Shimada and Kotoge approach him and pressure him to give them information using a promotion to middle-class ninja status as bait. As Ryuko wavers between the alluring privileges of a middle-class ninja and Shimada's threat, the "N Alert" rings out, announcing the incoming UN...

帯裏。このまんが、各種暗号や組織相関図など、縷々追加される設定を全部覚えて整理してる人がもしいたとしたら、そんなことに人生を無駄に使わないでと言いたい。ヤンマガ読者の98%が、な~んにも覚えてないニュートラル状態で漫然とこのまんがを読んでるに100,000,000ペリカ。とはいえ、あまりにつじつまがあわなくなると、突然手のひら返しなんでしょうが。つじつまより気に喰わない思想の混入の方が読者の造反を呼ぶかもしれませんが、さて。

アイアムアヒーロー花沢健吾が描く現代忍者奇譚!全忍者待望2025年1月24日㈮実写映画上映開始 脚本・監督/福田雄一 雲隠九郎/山崎賢人 野口彩花/浜辺美波 ©花沢健吾/講談社 ©2025「アンダーニンジャ」製作委員会 変なヤツ・・・・

帯。よく考えたらこの監督の映画は一本も見たことがないです。人生損してるかな? 園子温監督の映画も見てないはずですが… 君の膵臓が食べたいがなんで今さらJK役をやるハメになったのか、それだけが不思議。この巻の表紙ではなまんこの人がわざわざこの娘さんを表紙にしたのも、思うところあってなのか。次の巻では歯が欠けたガキの表紙をおながいします。

編集者ももう匙を投げたのか、次号予告が実に淡白です。それでも映画化されるし、作品は進んでゆく。ふと思うのですが、映画「アイアムアヒーロー」は、大泉洋有村架純長澤まさみでしたし、日本の高速道路やアウトレットで撮影出来なかったので韓国ロケでした、ずいぶん豪勢だったですよね。それでもちろん「つづく」という終わり方だったのですが、続編は作られていません。そんなもんですよね。今ならゴールデンカムイ方式で「続きは有料配信で」となっていたかもしれませんが… はなまんこの人は、あれで吹っ切れたのかも。最後まで原作どおりの映画になったら、ウィル・スミスの映画のパクリやんと言われてしまったかもしれませんが、出たとこ勝負なりゆき任せでいって、運がよければたいがいのことはなんとかなる。以上