2025-01-01から1年間の記事一覧
そういえば手塚治虫が北一輝を描いたマンガがあったなと思って、調べたら今でも新刊が買えるようなので買いました。しかし一巻の表紙が明らかに娘子軍(ニャンズジュィン)で、ものすごい大開脚ですので、なんだべと思ったら、やっぱり中国の話でした。北一…
一冊目*1を知ったのは、今はなきビッグコミックオリジナル連載『前科者』で、二冊目を知ったのは偶然です。図書館でリクエスト待ちが長蛇の列で、急がないからいいやと最後尾にリクエストを追加して、半年以上、三十人くらいじゅんばんを待ちました。やっと…
人形シリーズ 座間編 ありえ値ぇ!ドンキホーテドンドンTVお得なキャンペーン情報や この等身大看板になった店員さんに値付け間違いのレシートを直してもらった時、とても暗い目をしていたので、思わず激励しましたが、そうとってくれたかどうか。 12/16㈫は…
この巻になって、ようやく地に足がついてきたというか、ケツがかゆくならずに読めるようになりました。よかっぱよかっぱ。別に私が回虫とか蟯虫とかを持ってるわけじゃありません。てゆうか、学校でもう蟯虫検査しなくなったので、ポキール製造中止で入手困…
その辺にあったマンガで⑧~⑪まで読み、その後その辺にないので⑫(完結)は新刊で買って読み、①~⑦までも読んでみようかと思い、ブッコフオンラインなら¥110で買えると思うんですが、認証を受け取れずログイン出来ないので、店舗に行ったら¥250本体で売って…
筒井康隆サンのマンガ*1のコマ割りなどはこの人がやったそうで、そのことを棗、否夏目サン本人が書いているのが本書ということで、amazonの出品¥190+送料¥350を買ったのですが、買わなくてもよかったです。筒井サン本人もそのことを書いているので。 ナマ…
表紙はドラマー。七巻以降、こんな脇キャラで攻めて攻めて攻めてインカ帝国で、そこもまたジャンプってことかなと思いました。『セクシー田中さん』の後の方の巻で、じゅんばんで行くとこのキャラが表紙だが、地味なので、担当さんと相談の上、売れるように…
その辺にあったマンガで⑧~⑪まで読み、その後その辺にないので⑫(完結)は新刊で買って読み、①~⑦までも読んでみようかと思い、ブッコフオンラインなら¥110で買えると思うんですが、認証コードを届けるメールが私のメーラーのNGワードを含んでいるようなの…
筒井康隆全集を読んでいて、星新一サンが直木賞を逃した件に触れたエッセー*1があり、そもそもどれが候補作か知りませんでしたので、候補作を読もうと思って、買いました。候補作はぜんぶで六点で、文庫だと、『誘拐』(『その子を殺すな!』改題)と『生活…
まさに惰性で買ってるマンガ。この巻は表紙を見て、ああこの二人ならお似合いだな、勇と麗華は何から何まで合わないから、くっつく展開にしたらものすごく不自然だものな、と思ったのですが、そういう展開はまだまだでした。これからそうなってくれると助か…
一般社団法人 日本記念日協会 11月3日 - Wikipedia さすがに十一月だと、実が生ってもマズくて食えないゴーヤ。 同。誰かの人生のようだ、とは思いません。 ので、こぎました。いきもの相手の生活は毎日が「汚物は消毒だー」というわけではないです。 野良鶏…
人形シリーズ 稲城編 ちがう、四つ木編 これも似てるか似てないかで言うと、以下略 12/8㈪は整形に行って、晴れて通院終了、骨が白くなって安定してきたので、これ以上はいいでしょうとのことでした。あーよかった。ガソリン入れに行って、二、三日前よりは…
長らく少数民族ばかりが描かれてきたこの《大西北》パクス=タタリカまんがも、単行本八冊目にしてようやく漢人、というか漢人官僚が登場します。漢族嫌いの人も、異民族王朝に仕える漢奸が嫌いな人も、いちように溜飲が下がるゲスキャラに仕上がっていて、…
遂に最新刊。主人公鬱野サンは三十代なのか四十代なのか。作者施川サンは四十代なのか五十代なのか。 画面についたホコリでなく、星空です。表紙に星空が描いてある。 親のクルマだろ~とか、そういう現実的な解や考察はしないが吉。頁161。(彼女のクルマと…
『視聴覚時代の学生運動』"Student Movement in the Audiovisual Era"(「サンデー毎日」昭和43年(1968年)12月8日号) 学生運動について書けという仕事が筒井筒サンに来て、政治に参加したくない、茶化すだけにしたいと筒井筒サンが答えたら、茶化すのも参…
『地獄図日本因果(だんまつまさいけのくろしお)』"Hellish Map of Japan's Cause and Effect(The Death Rattle of the Psychedelic Kuroshio Current)"(「時」昭和43年(1968年)8月号) 縊鬼 - Wikipedia 『48億の妄想』で日韓海戦、『色眼鏡の狂騒曲…
六巻の感想なのに二巻の画像を貼ってしまいました。とほほ。 『雨乞い小町』"Rain-Making Komachi"(「小説エース」昭和43年(1968年)12月号) 『カマガサキ2023年』に出てくるミンテレとは別人と思いますが、星右京(杉下ではない)という未来人がタイムマ…
「怪と幽」という角川の雑誌があって、モロ☆サンがそれに連載してるのは知ってました(マニア間の情報共有)が、そのへんのコンビニで買うひとがボコボコいる雑誌ではないので、ほってました。ら、単行本が出たという情報が飛び交い、じゃあ買うかで買いまし…
人形シリーズ 四つ木編 10大空 翼Ozora Tsubasaキャプテン翼商店街でキックオフ!!シーズン1 2025.7.25-9.28四つ木、立石、堀切、お花茶屋Yotsugi, Tateishi, Horikiri, Ohanajyaya2025.10.10-12.14亀有、金町、柴又2026.1.9-3.15新小岩、青戸、高砂葛飾区…
字を写す時間がないので大部分サイレントで。ソイレント・グリーン。 一般社団法人 日本記念日協会 10月24日 - Wikipedia 伊勢原 豊田本郷駅 鉄道駅はなく、バス停にのみ駅名がついている例。しかも愛知県じゃない。 伊勢原協同病院の向こうに東海大病院が見…
英題は、主人公とそのドッペルゲンガーが心酔してるダサイの『人間失格』英語版が"NO LONGER HUMAN"だから、ヒューマンにしました。装画 村田善子 ブックデザイン 鈴木成一デザイン室 「毎日新聞」2018年9月3日から2019年5月15日まで連載分を加筆修正 新聞連…
『ピース』もブッコフで全巻買ったので、交互に感想書こうかと思ったのですが、意外にあちらはダークな滑り出しだったので、少しびびってしまい、こちらの続きを先に書きます。カバーイラスト/芦原妃名子 カバーデザイン/川谷康久(川谷デザイン)税込¥11…
筒井康隆全集2巻に収められている週刊読書人1966年11月掲載『岩崎書店「SF世界の名作」刊行の意義』というエッセー*1に出てくる一冊。市役所食堂で30分、いや小一時間で読み終えました。 www.iwasakishoten.co.jp 一体いつ書いたのかナゾの訳者福島サンの解…
表紙/村松誠 平成18年発表イラスト 表紙デザイン/串田充弘 TOPPANクロレ担当/鈴木和之 江戸製版担当/三澤憲正 告白が独白となる海の家 ――俵万智 表紙のつぶやきは海の家の話。俳句のつぶやきは、ラッパーMummy-Dという人と知り合った話と、俵サンの新刊…
人形シリーズ 馬喰横山-東日本橋編 11/25㈫はお湯を沸かして、ごみ出しをして、お茶をあげて、ストレッチしました。トイレ一回。ねこは五時前に来ましたが、外に出ず。五時までぐっすり寝ました。昨日は布団を干した。この日の朝は曇っていて、雨が降る予定…
筒井サンが創価学会を風刺した『堕地獄仏法』を読んだついでに、NHKを風刺した『公共伏魔殿』が読みたくなって、借りた本。1994年7月に角川ホラー文庫の一冊として刊行され、その時の解説は北野勇作という人。それを、何が何だか分かりませんが、星海社が202…
筒井康隆全集を読んでいて、星新一サンが直木賞を逃した件に触れたエッセー*1があり、そもそもどれが候補作か知りませんでしたので、候補作を読もうと思って、借りました。 ボッコちゃん(新潮文庫) 作者:星 新一 新潮社 Amazon 現在は上記のような表紙です…
メーラーの設定でログインパスワードが受け取れなくなってオンラインが利用出来なくなったブッコフの店舗で偶然見つけて買いました。『シュトヘル』の感想の続きを書くのが先なのですが、時間がなくて、書きやすかった。 Bread&Butter 1 (マーガレットコミッ…
施川ユウキサン『バーナード嬢斯く語りき』に出てくる『「ジョン・ディクスン・カーを読んだ男」を読んだ男』を読んで、その元ネタの『ジョン・ディクスン・カーを読んだ男』*1を読み、いろんな「○○を読んだ男 / 女 / 少年 / ほか」が出て、訳者解説でそれは…
筒井康隆全集第二巻に収められた1966年週刊読書人に載せたエッセー*1に本書が出てくるので、読んでみました。1966年に「SF世界の名作」最初の刊行四冊のうち一冊として出版されたのですが、図書館で借りたのは2004年「冒険ファンタジー名作選」です。巻末の…