相鉄瓦版 Sotetsu Kawaraban 第290号(2025年1月1日更新)特集|相鉄レガシー 相鉄電車の「顔」図鑑 読了

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相鉄瓦版も年四回になったので、発行に気づかずスルーが二回。乗らなくなったことも大きいかな。かしわ台駅の飛び地の改札に、ブラジルスーパーに行くついでに立ち寄るのがいちばん近い。

今回は完全に鉄オタ向け企画で、各車両について、整備面の思い出でオイルが漏れて来て困ったとか、運転士目線の思い出でブレーキにクセがあって困ったとか、この車両からJRと相互乗り入れするんだなと思ったら遅れたとか、たぶんその手の人が読んだら宝の山で、私にとっては猫に小判です。お勤めを終えた車両が深夜、かしわ台の車両基地からトレーラーに載せて移動する光景は私も見たことあります。それはそれとして、目隠しして車両に各パーツをつける福笑い企画とか、マニアすぎると思いました。久里洋二サンの逝去直前のインタビューと、柳原良平サンの十年以上前のインタビューを再録してるだけなのも、新年号としては微妙。男相鉄何処へ往く、としか。

西横浜駅の移り変わりの写真が載ってますが、現在の写真は目線が違うので、やや残念な仕上がりです。まあ、地上からはもう、うまいこと写せないんでしょうけれど…

七月号の特集「空想力」も十月号の特集「空」も面白そうで、もちろんウェブでバックナンバーは読めるわけですが、七月は猛暑突入で、十月はやっと猛暑が終わって弛緩、だったなあという記憶のみ甦ります。以上