相鉄瓦版 Sotetsu Kawaraban 第266号(2020年3月2日更新)特集:つながるおもい~相鉄・JR直通線開業記念~ 読了

駅に行って手に取ることもなく、ウェブ版見ながら書いてます。

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電子版が、ただのpdfになってました。以前はなんか専用ソフトでぱらぱらめくるかたちだったのですが、スマホ対応出来なかったのかな。

JR直通線の直通区間、私は乗ったことないので、何とも言えません。西谷から横浜を経由せず、眞鍋かおりが行ってた大学にほど近い新駅から湘南新宿ラインぽいルートで新宿に行くわけですが、それを使う機会がいまだないです。新宿から海老名までだと、小田急のほうが10分程度速く、380円安い。なので、やはり、新宿から西谷あたりに横浜をカットして行きたい時に使うルートだろうなと。

最初の論客の教授は、これまで都心につながっていなかった相鉄線がどのように変容するか、不安と期待がないまぜみたく書いています。どうですかね。厚木基地の米兵がギロッポンに行く際直通線で恵比寿に出て日比谷線に乗り替えるようになるとか、そういうことなのか。私は、以前の相鉄瓦版で、藤棚商店街の記事を読んだ時、藤棚から横浜の港湾まで人が歩く通勤ルートとして地続きだったとあるのがまるで想像出来ず、途中で坂とかあるじゃんと今でも思っていて、そっちのほうが謎です。都心云々より、横浜駅手前で唐突に東海道線と並走するとか、そういう幻惑のほうに衝撃を受ける。

ふたりめは、羽沢横国駅近くで商品作物を作って松原商店街の小洒落た?スーパーに卸してる人の苦闘記。作付け面積十反(約1ヘクタール)で単一作物モノカルチャーでなく、いろいろな新品種、見栄えの変わったものにトライしているため、ヒマがどんどんなくなってしまっているとか。で、見栄えだけで味がよくない新野菜は出荷しないとか、見るからに大変そうです。いろいろ作るから連作障害を受けないとか、天災や病害で全滅するリスク減とか、いいこともあるのですが。共稼ぎの専業農家ということで、お子さんはいるのかしらとか、そういう、書かれてない部分も以下略

三人目は新宿御苑のパークボランティアで、パークボランティアという仕事を初めて知りました。松の話とか、含蓄があります。でも私がパークボランティアの人にあったら、御苑のリスはカラスに喰われて絶滅ってほんとですか、復活させるにはどうしたらいいんでしょうという、めんどくさい質問しかしない気がします。新宿高校と日比谷高校と、あと都立御三家のさいごのひとつってどこでしたっけ?戸山?とか、御岩稲荷行きましたよ~とか、サンミュージック四ツ谷の交差点とか、JRA裏のかつてのドヤ街とか。二丁目は知らないので、はなし出来ません。

直通線ならではの相鉄とJRの文化の違いを馴らす話など、興味は尽きませんが、それ以上に、相鉄線に行かないのに、瓦版の感想を書く生活が、次号も続くかも、必見です。以上