そしてまた諏訪から帰りました

上諏訪

ヒコーキ雲

毎日同じような
炎天のようでいて、
しかし空は
確実に
高く青く
なっていて、
秋に、
近づいている
んだなあと。


チェックアウトの時間になっても(十一時チェックアウトの余裕のある宿)
他の方のブログを半分も見て回れてなかったので、Wi-Fiのあるロビーで、
しばらく作業しようかと思いましたが、仕事ならまだしも、
ブログをネットサーフィンするために退室したホテルのロビーに居続ける、
というのは、なんか一線を越えている気がして気恥ずかしく、
湖畔で写真整理でもしようかと思いましたが、屋外で液晶画面が全く見えず、
少し本を読んだりして涼しい高地の風に吹かれて、それから、
観光案内所に行ってフリーのWi-Fiスポットないか聞きましたら、
すわなびから行けるということで、すわなびまでは行ったのですが、
そこから世の中の普通のインターネットに行くことが出来ず、
軽井沢に行った時は駅のフリーのWi-Fiからあれこれしたのに、
残念だ、と思いつつ、ほかのことしました。

コンビニでおでん買ったときにセルフでとった薬味見てましたら、
からしはハウスで、ゆず胡椒はS&Bでした。
細かく複数のメーカと交渉して、各種取り揃えてんですね。
調味料はサンビスのロハなのに。費用コンビニ持ちとも思えないので、
各メーカに持ち出してもらう交渉担当のコンビニ本社勤務は楽しかろう、
と思います。契約破棄とかのネガ交渉は別担当がやるんだろうか、
それとも、担当が変わると、企業は人なりで、前任者の仕事を、
全部ひっくり返して白紙にしてしまうのだろうか、等々思いました。

ラジオ体操、後から聞きましたが、神奈川県なのでやったとのこと。
ただ、ラジオは下記に忙殺されていて、元氣にオイチニ、などと、
放送しなかったそうなので、肉声で号令掛けてやったそうです。

諏訪でも、以前は会場一覧に、下諏訪の小学校校庭が載ってたのですが、
その時(冬)上諏訪のホテルのフロントに聞いた範囲では、
冬は雪解けで校庭とかぐしゃぐしゃだから、夏季だけなんじゃないすかねえ、
とのことで、結局行かず朝湯に入り、それで、今回、会場一覧から、
下諏訪消えてました。長野県は長野市のみの記載で、なんか、
教育県ぽくない… 気がしました。

今朝は五時に起きたので、リアルタイムでウクライナICBMが発射
されまんた外出ひかえてけさいアラートを体験しましたが、
ロシアが闇で流してるのかウクライナが流してるのか知りませんが、
増産と言っても新たに買い付けるだけなので、無尽蔵といえば無尽蔵。
で、こういう兵器の闇市場北朝鮮というと、まっさきに思いつくのが、
イラ−イラ戦争でイランとベトナムの間をとりもった実績。
前にもどこかで書いたと思うのですが、サッダーム・フセインバース党が、
革命後弱体化したと思われたイランに攻め込んだ時、イランは、
装備は革命前のアメリカ製なのですが、大使館デルタフォースCIA大爆笑事件以来、
アメリカは不倶戴天の敵なので、弾薬の供与が受けられるわけもなく、
早晩補給が日干しでバース党イラクに音を上げるだろ、と思われてたのが、
(そもそもたぶん当時政教分離イラク世俗政権を指嗾したのが、
 イランに遺恨のある米国だったんじゃいかという気がします)
戦争が終わって平和になったヴィエッナームで、米軍が残した大量の備蓄が、
ソ連製兵器で武装してる北越正規軍にとっては無用の長物で、
で、戦争で経済が疲弊してたベトナムはカネがほしかったわけで、
両者の利害が一致して、ベトナムがイランに米製弾薬を供給し、
イランはソ連製兵器で武装?のイラクに対し戦い抜くことが出来た。
そして両者の間をとりもってアテンドしたのが、何故か北朝鮮だった…
ベトナム戦争からイラ‐イラ戦争まで、十年以上あったと思うのですが、
弾薬がそのまま使えて、ヨカッタデスね、さすが米製兵器、練度品質が違うよっ
…ヴェトナムの米軍遺留弾薬が、どこまでイランの役に立ったかは、
まーよく分からないですけど。あとで考えると。

まあそういう話を思い出しますので、キタチョーは、
何をどう持っててもおかしくない、です。たぶん。

M16自動小銃 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/M16%E8%87%AA%E5%8B%95%E5%B0%8F%E9%8A%83

ここちよく疲れたので、寝ます。おやすみなさい

【後報】
上記の記事書いた時、イランコントラ事件知りませんで、
恥ずかしいです。イラン、アメリカから武器買えてたんじゃん。

イラン・コントラ事件 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E4%BA%8B%E4%BB%B6

辻隆太朗の講談社現代新書『世界の陰謀論を読み解く』で知りました。
多謝。
(2017/9/12)