立原正秋の『剣ケ崎』の舞台になった岬でしたので、一度行ってみようと思い、やっと行けました。同じ県内なのに、県央から三浦は、敷居が高いです。
2016-11-02『剣ケ崎・白い罌粟』 (新潮文庫)読了
http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20161102/1478090750
なぜ純血の作者が混血の苦悩を書くのか、それは今でも分かりませんが、「気分」の片鱗くらいは分からないかと思い、行きました。
皇太后陛下行啓記念碑
何が分かると言うこともないのですが、気が済んだことは確かです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B1%E5%B4%8E
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B1%E5%9F%BC%E7%81%AF%E5%8F%B0
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p433379.html
とんびがいっぱいいました。うぐいすもよくさえずっていた。
この写真の走査線を見ると、私のガラケーの基盤も限界な気がします。
銭湯の入口で、私の横に、物おじしない子どもが親を待たずにちょこちょこ入ってきて、靴を脱いでいて、私が番台にお金を置いたら、「おふたりですか」と。「いや、私はひとりなんで」ということで、特に何があるわけでもないのですが、子どもの連れと思われたのが、少しおもはゆいというか、感傷的な気分にはなります。疑似的ではあるけれども、あたたかい気持ち。
今日も、明日も、穏やかに、落ち着いて、平和に。静かに。
そして、出来ることなら、
自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。