「元来、都市生活には
自然の要素が欠けている。しかも、
都会が膨張すればするほど自然の
要素が人間生活の間から欠けていく。
（中略）私は東京が非常な勢いで
膨張してゆくのを見るにつけても、
わが国に田園都市のようなものを
造って、都市生活の欠陥を幾分でも
補うようにしたいものだと考えている。
（渋沢栄一著「青淵回顧録」より）
この渋沢 栄一の想いを受け継ぎ、
わたしたちは「自然と都市の
長所をあわせもつ理想の街」を
探求してきました。
これからも、鉄道や小売り・サービス事業
など多様なグループの力をあわせ、
ひとりでも多くの人が、その人らしく、
美しく生きることができる街づくりに
挑戦しつづけます。
変化する暮らしに
寄り添う街であるために。
