年をとると選択肢が少なくなり、将来像はシンプルになります。

今週のお題「2020年の私」
皇紀2020年*1の私、とか、
檀紀2020年の私、とか、
仏滅起源2020年*2の私、とか、
まだ生まれていないの一行で終われるような、そういう記事はまだないですね。
やはりこの話題はまじめか。

みなさんの記事を拝見しますと、その頃何やってるかなあ、が多いようですが、
私の場合、年金が生活出来ない額になることがまた少し明らかになるのだなあ、です。
若い頃は、自分がもらう頃には年金制度破綻してるから、と軽く考えてました。
先月通知が来て、割と愕然としました。蟻と螽斯。アリとキリギリス。
保護されている人も、減額など心配でしょうけれど、
保護される理由があるわけで、私はキリギリス。

Wikipediaの2020年*3、えとがよく分からない。ねずみ年。
高齢者世帯が全世帯の30%を占めちゃうんですね。
さっきNHKラジオで、法人向けの税制優遇検討って言ってて、消費税は増税

Winkipedia2020年不明事項の新東名はたぶん出来ないだろうし、
リニアは明白に間に合わない。
単線手動ドア夜五時以降駅員のいない駅ばかりの相模線とリニアがつながるという、
相当に胸熱のニュースがあったのに、お題の2020年には間に合わないんだなあ。

2020年も働いていると思いますよ、宝くじが当たらないから。

車の、アイサイトみたいな衝突防止システムが、
もっと安く、もっと汎用的なものにならないといけないのが、
2020年に向けての喫緊の課題だと思います。高齢化社会ということですから。
その頃ガソリンは上がってそうな気がしますが、バッテリー駆動はどうかな。

パソコンに関しては、ひろゆきがゆってたように、画期的な技術更新はないと思います。
I/Oの帯域のボトルネック解消とか、
CPU性能で敗れたはずのムーアの法則が復活とか、そういう意味で、超克は、ない。
タブレットに移行みたいな、マイナーチェンジはあるかもです。

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書)

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誰か、まだ見ぬ誰かが、私の何かを、受け継いでくれないか。
そもそも受け継いでもらえるような何かを生み出せてない、ははは。
力ない笑いを浮かべたりして、でもその日その日を暮していると思います。
願わくば、それが丁寧確実、地に足のついたものでありますように。