2013 JFL第33節 ASAスペシャルサポートマッチ 相模原市南区民デー SC相模原対AC長野パルセイロ戦

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MDP読んでて、こみあがってくるものがありました。

佐野裕哉インタビュー抜粋
――30歳を過ぎ、自分自身のキャリアはどういうビジョンを描いているのでしょうか?
「やりたいと思ってもできない職業ですからね。ただ、いつも言っているのは求められているところでやりたい。それに必要とされていると感じるから、身体がボロボロでもできるんですよね。自分を必要としてくれるチーム、選手たちがいるから、俺は走れるんです。それがなかったら、きっとここまでがんばれないと思う」
――このメンバーでできるのも残り2試合です。
「その思いは強いですね。昔から仲間意識が強いほうなんで。毎年、この時期になると寂しい気持ちになりますよね。ただ、残り2試合もだらしない試合はできない。うちも町田も次の試合に勝って、勝ち点3差で最終戦を迎えれば盛り上がる。それに今季は上位に1度も勝っていないので、優勝を決めたチームに勝って最終戦につなげたい。来年どういうチームになるかは、まだ分からないですけど、応援してきてよかったな、また応援したいなって思ってもらえるような戦いを見せたいですね」

かつてのニューウェーヴ北九州J2昇格の功労者。

3225人も入りまんた。パルサポ結構来てましたね。天皇杯で長野とあたる鞠サポもちらほら。

■COLUMN 抜粋
 J3は、基本的にJ2を目指して活動するクラブが集まり行われる。JFLで優勝した長野や最終節で対戦する町田、5位の金沢などもJ3への参入を表明しており、おそらく来シーズンもライバルとなることだろう。
 そこで懸念されるのが、やはり今季の対戦成績だ。長野や讃岐、町田といったチームに加え、金沢や琉球に対して、相模原は引き分けた試合はあるものの、勝利、すなわち勝ち点3を得ていない。来季はそうしたチームばかりとの対戦が続くだけに、今シーズンよりも難しいシーズンとなることが考えられる。優勝した長野にしても、今シーズンのJ2昇格はないだけに、来シーズンも対戦することになる。


両チーム円陣。
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長野グランセローズパルセイロは何年も何年も継続して強いから、すごいです。
昇格のために無理して強化して、そのあと持ちこたえられなくて惨憺、
というチームのほうが普通なので、どうしたら長野のようなチームが作れるのか、
みな知りたいんじゃないかと思います。松本とのライバル関係は、
理由ではありますが、メソッド解析の役には立ちません。

むかし南長野に見に行ったことがありますが、
縦方向にしかロングスロー出来ないような、ピッチの余白が狭い専スタでした。
公式によると、最近は佐久をホームにしているようで、となると佐久鯉。食べたい。苦玉。
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スタに苦労しているが強いチーム、という印象で、サポも、
松本に動員で後れを取っていて焦ってるイメージがありましたが、
現在のJFLでは群を抜いてますよね。たぶん。
新蕎麦。牛にひかれて善光寺参り。戸隠鬼女伝説。野尻湖ナウマンゾウ
いちばん最初に長野市に行ったとき、ちょうど全国展開してたマハラジャがありました。

で、PK阻止とロスタイムPK成功で、相模原が勝ちまんた。
町田も、アウェイで後半45分に同点に追いつかれ、
ロスタイム6分に中国語で言うところの〝絶殺”*1
互いの審判がヘッドセットで通話して仕込んだんじゃないかみたいな展開で、
ともに勝利して、勝ち点差3、特質点差では相模原が上の状況で、最終節へ。
最終節、勝ったほうが三位です。

相模原のバックアウェイは、こんなものが置いてあったとは。
で、JFL最終節の前日、湘南がガスに介錯されるんだなあ、味スタの本スタで。
奇蹟が起こらなければ。