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新緑の季節に紅葉が燃え上がる新刊発売。cover design : tadashi hisamochi (hive&co.ltd) アフタヌーン2023年2月号から3月号、5月号から12月号掲載。
個人的にこの表紙、道産子星野之宣サンも燃え上がっているアイヌネタを喚起させるファッションに空目させる意図があると思わせて実はそんなものはない気がします。
ブラジルの日系ブラジル人グラドル、ダニエリ・スズキサンが在日ブラジル人向けフリーペーパーで披露した北海道撮影写真。⑪巻の表紙はこれと同じコンセプトに思えてしかたない。
同じ意図がありそうな、カバ折りの白黒反転カット。どのページの絵なのか分かりません。過去の巻かもしれない。
カバーをとった表紙。何やってんだか。『音やん』名脇役にそっくりなキャラの絵を筆頭に、本編に登場しない表紙用のデタラメキャラが勢揃いと思ってたのですが、シセル光明と花菱守は登場したので、カロリー高めな食生活を送ってそうな中国人林マル秘子も出るのかと思ったら出ませんでした。出せよ。その代わり、表紙裏表紙に描かれない塚田法子さんというDJが本編に登場します。
北海道のDJはみんなこんな方なのか分からなくてさのらりくらり"radiko"の聴取エリアが北海道になっている僥倖をかみしめつつ、本作と同じ時間帯はさすがに起きてないので(ラマダン中は除く)夜の民放番組を覗いてみました。
鼓田ミナレサンとはだいぶちがいました。
だいぶちがいます。
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なかなかマンガみたいなラジオはないものです。
radikoで聴けるほっきゃーどーのラジオはこんだけ。多いのか少ないのか。
キャラクター紹介のページ。城華マキエサンというキャラと、⑪巻に出てくるロティオンサンのちがいが分からないです。読むごとにブッコフに売ってるので過去の巻の手持ちがなく、ストーリーを忘れることおびただしい。
この巻は頁154頁158頁162の服がエロいと思いました。このまんがにセクシーダイナマイト田中さん事件の余波があったとは思えないのですが、前巻の帯でドラマ化告知があったのに、この巻は全然それに関する記述がなく、しかし頁60の見開きのカッコなぞドラマの鼓田ミナレに見えてしまい、このまんがも人並みにドラマの影響を受けたんだなと思ったのですがそれはカンチガイで、頁60のカッコは実写版パリピ孔明の上白石萌歌のカッコでした。このマンガのドラマ主人公は小芝風花。
⑩巻の帯。
⑪巻帯裏。
帯。⑪巻がいちばん笑えたというアマゾンレビューがありましたが、そうかな?
頁70、ベタですが「すべて生放送」がよかったです。ここに比べると、所内放送は、さほど。幸田ミナレ、否つつみだミナレ27歳は婚活用にサバ読んだ説がいよいよ真実味を帯びてきたなと。
あとがきで、サムらサンはこれまで耳の具合で飛行機に乗れない体質だったのが、加齢で治癒したので飛行機に乗っておフランスのまんがワークショップに行ったそうです。そこで合田ミナレのモデルはカヒミ・カリィだか誰かだろうと言われ、質疑応答慣れしてないので、本当は違うんだがウィ、セシボンシルヴプレとか答えてしまい、そういうことになったそうです。在仏知識人ひろゆきがその場にいたら助けてくれたかも。また、ペットボトルのお茶が甘いお茶しかないので閉口したとか。ワイハーがそうだとは聞いてましたが、パリもそうなんですね。五輪にあわせて円安の日本から格安で甘くないお茶を輸出したら儲かるかもしれません。
題字のロゴデザイン、「聞」がこんな感じなのに初めて気づきました。なるほど。以上