ブッコフで¥220(税込)で買いました。帯あり。初版。
帯。頁064によると、この巻の表紙と裏表紙のキノコはドクツルタケ。前巻とちがって、ほんとにやばい毒キノコです。というか、毒キノコということになってるけど、のベニテングダケ(一巻表紙)だけが特殊。ふつうは毒キノコはほんとに毒キノコ。
まんがParkというウェブサイトに、2020年5月から11月までおまけ含め掲載。番外編が2020年花とゆめ10・11合併号掲載。
cover design装丁/黒木香+ベイブリッジ・スタジオ
巻末に"THANKS"と題して、アシスタント、編集、装幀各位への謝辞。そして、"Recommended by Y.Higuchi and You."
この巻で、「呪いの仔」「成れの果て」という主人公と新キャラの持つ天性と宿命がババーンと明らかになります。因果。そして、美輪明宏が声優を演じているわけでもない「主さま」は出るわ、黒魔導士・黒魔女会議(リモート / オンライン)は始まるわ、一気に世界観が広がります。
ジャンプだったら、いずれ主人公が覚醒してこの八人と勝ち抜きバトルをする、もしくは数人とチームを組んでチームバトルをするんだろうなと思いました。花とゆめがまだスケバン刑事を連載してた頃なら、花とゆめでもやったかもしれません。樋口橘は分解すると柴田昌弘になるアナグラムだった、という事実はありません。フェイクならあるかも。
一巻頁168「ルーナの服や小物の構造は結構見よう見真似でできています」とあるのは、この現実世界に当たり前のように存在しているコスプレイヤーに向けての発言なのかもと、今さらながら思いました。あまり機能性とか考え込んで実作しないでねと。
帯裏。ツイッター企画はキノコサコッシュが40名様、激推し祭は描きおろし小冊子が1,000名、オリジナルクリアファイルが1021名様の合計2021名様にあたる!だったとか。
ふと思ったのですが、ブッコフオンラインは、発売されてからあまり時間が経っていない本のネット中古販売は、紳士協定でしてないのかもしれません。お店に行ったら古本でこの漫画の三巻以降が当たり前にあるのかも。おお、そうじゃそうじゃ。探してみるべきじゃ。いやそうなのか。
カバーをとった一巻の表紙と二巻の表紙。今のマンガ本はよく作りこまれていて、感心します。
以上