今週のお題「ナイショにしていたこと」
- 作者: 渡辺達生
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2008/10/28
- メディア: 大型本
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検索したらこの本が出てきたので
これで
お茶を濁します。
時間がない。
というか、
秘密は
墓場まで
持ってくだろ？
ふつう。
内緒（ないしょ） - 語源由来辞典
仏教語「内証（ないしょう）」が転じた語。 内証とは、自らの心のうちで真理を悟ることを意味するサンスクリット語の漢訳で、「自内証」ともいう。 その意味が転じ、外から知ることが出来ない秘密の事柄をさすようになり、内輪の事情や暮らし向き ...
http://gogen-allguide.com/na/naisyo.html
http://shop.wani.co.jp/detail.php?Item_ID=1859&Item_Code=8a8c945574f6ae3f116af48735cc3e25
【後報】
昔の人の日記、特に公開するつもりもなかった内緒の日記が後世公開されて、
ふむふむと思いながら読めたりするのはいいことだと思います。
『元禄御畳奉行の日記―尾張藩士の見た浮世』*1 と、
『ピープス氏の秘められた日記――17世紀イギリス紳士の生活』*2を読んで、
そう思いました。
はてなもアノニマスとかありますが、非公開設定の日記が、
更新途絶後百年後くらいに適切なチェックを経て公開されれば、
かなりスリリングでよいと思います。
法整備なんかおっつかないから、やったもん勝ちでしょうし。
しかし、それまでストレージのデータを保存維持し続けられるか。
確かグレッグ・イーガンのＳＦだったと思うのですが、人類絶滅後、
仮想化空間に再構築された人類社会を守り続けるストレージタワーの話がありました。
レイド幾つだか知らないが、地殻変動でマグマが隆起したり隕石が追突したりで、
ひとつずつストレージは死亡してゆき、
それにともなってホットスタンバイの人類世界もひとつずつ消滅、沈黙してゆく。
イーガンだと思ったのですが、
『祈りの海』『しあわせの理由』の各話あらすじを検索しても、
そんなのないですね。記憶違いかな。
（2014/2/12）
