もちもちした食感とアジアンカー、お題

はてな、表示言語が日英2言語から選択になったんですね。どびっくり。
以下雑記。

(1)
うどんにタピオカを使うと、簡単にもちもちした食感が出せると聞いてから、
そうして作られた?外食産業のうどんに何故か手を出さなくなっています。
新素材で食の技術革新が行われただけなのに、なぜか敬して遠ざける。
そんな、アタマで保守的にモノを食べるようになった自分が歯がゆく、
食べたことないですが、伊勢うどんのようにフニャフニャのうどんや、
富士吉田うどんのようにカチコチのうどんを食べたい気がします。

それと関連があるのかどうか、最近は、立ち食い「そば」ばかり食べてます。
関西風でないうどん汁には、あまり手を出していません。

ミスドのポンデなんとかみたいに、他の粉もんでも、
もちもちした食感のものは花ざかりで、
先日非常によい匂いの新規テナントインド人カレー屋に行ったら、
カレー自体は出来合いにベジタブルとかダルとかマトンとか、
具を後から入れるだけのテキトーなものを出してきて呆れましたが、
ナンが異様にもちもちしていて、こんなところにもまさかタピオカが…
としばらくいぶかしんでしまいました。
とてもはらもちがよく、しばらく膨満感が持続するナンでした。そんなのありか。

(2)
最近、某国産車を評して、「アジアンカーのようなパッケージ、フォルム」
と呼ぶ人がいて、アジアンカーなる呼称があることを初めて知りました。
検索すると、ヒュンダイなどの韓国車、起亜などの中国車、マレーシア、
インドでもタタなどはその範疇なのかな、というカテゴライズだと分かりました。

それだと、例えばアンバサダーはアジアンカーのカテに収まらないのではないか、
と思います。
http://si.wsj.net/public/resources/images/BN-CY532_amby3_D_20140527015906.jpg
http://jp.wsj.com/articles/SB10001424052702304357604579589020077415290
でもこの写真だと、こういうのをアジアンカーと呼ぶのだよ、とも言われそうな。
神が宿る細部(が入念かどうか、チープかそうでないか)が、
日本車とアジアンカーの違いの一つとも聞きましたが、
上の写真でミラー形状見ようと思ったら、付いてなかった。
で、ラダやトラバントのような、旧共産圏カーは、どのように呼ばれるのか、
少し知りたいと思いました。というか、今検索して、
ラダがフィアットライセンス生産だと初めて知りました。

(3)
今週のお題「10年」好きな仕事でしたが零細のブラックでしたので社長と衝突し、
狭い業種で修行半ばだったこと、先代への恩など、考え過ぎて、
同業他社に厚顔無恥に履歴書を送るような真似も出来ず、
ながされるままアイティーゼネコンの派遣労働に通い始めました。それが10年前。
緩やかに、真綿でしめられるような閉塞へと、自分で自分を追い込んでゆく7年の始まりでした。

昼ごろみぞれとの予報ですが、はてさてどうなりますか。

今日も落ち着いて、穏やかに。ゆっくり、静かに、深呼吸して、
そして出来ることなら、自分も周りも、しあわせにすごせますように。