気持ちをさます

思わぬところでお雛さまを見ました。
写真は撮りませんでしたが、受付の奥、テレビの横に、
緋毛氈、手づくりの、五段くらいのお雛さまかざり。
幸せを祈ってとキャプションがついて、飾られていました。

用事を済ませたあと、夜道をしばらく歩いて、
クールダウンしようとしたのですが、
わけもなく興奮して、寝つかれませんでした。
山間の道の、無明のしっとりと濃い春の空気。時折り車が通り過ぎる。
街道に入ると、駐車場付大規模飲食店や娯楽施設が立ち並び、煌々とあかり。
帰宅して、ただただ繰り返す、検索。

今日はまた用事をしに行きます。行先は夜半、みぞれでした。

今日も明日も落ち着いて、穏やかに。
ゆっくり、静かに、深呼吸して、
そして出来ることなら、自分も周りも、しあわせにすごせますように。