続小旅行

旅はいいのですが、いい加減写真を整理するのがめんどいです。
相当時間を食う。ただ、写真を整理しないと、その余った時間、
余計なお金を使うかもしれないから、それはそれでいいのかな。
(本も持ってきてるから、そんなことはないはず… しかし)

いい歳して青春18きっぷを使うはめになり、心外革命でしたが、
しらふだとこんなに本が読み進められるのかと、感心しました。
第三セクターに移管されて18切符が使えない路線も多いわけで、
長野から佐久経由小海線なんか、その最たるものであります。
野沢温泉へもしなの鉄道、佐久鯉が食べたければしなの鉄道
それか新幹線。ソ連が日本に侵攻する仮想小説で、碓氷峠は、
習志野空挺師団がその機動力を捨ててソ連を足止めした場所で、
しかしソ連がそれを嘲笑うかのように首都に落下傘部隊投下、
北海道から第七師団南下するまで足止めとの自衛隊目論見瓦解、
日本与党政府は無条件降伏(一部政治家は海外で亡命政権)、
てな話の
碓氷峠はもう、在来線通ってなかったでしょうかね。
忘れました。佐久鯉か伊那のローメン食べて帰りたいですが、
前者は18切符以外にしなの鉄道の運賃がかかってしまいますし、
後者はだいぶ大回りになりますので、次の機会はないでしょうが、
来た道をまた帰ると思います。孤独死した知人、納骨もまだですが、
いちおう新盆なんで手もあわせてきましたし、これでいいです。

宿はケータイポイントが相当たまったのでタダでありますが、
朝食付きでないのでその分だけだと幾らか聞きましたら、
千四百円とのことでしたので、24時間営業の西友カップ麺買って、
部屋でお湯沸かして食べました。そろそろ身支度を始めます。

今日も、穏やかに。落ち着いて、静かに。平和に。そして、
出来ることなら、自分も周りも、しあわせにすごせますように。

【後報】
けっきょく、小海線に乗ったことがなかったので、
しなの鉄道篠ノ井―小諸間\960を払って、乗り継いでみました。
小諸が面白そうでしたが、あまり出歩かず、
(私にとって、東信は、小山田いくたがみよしひさ兄弟のマンガのイメージです)
佐久平に着いたのも十一時前でしたので、鯉料理は諦め、
(新幹線停車駅なので開発されており、
 ぱっと見た感じ、駅前に鯉料理店があるか分からず、
 ふた駅ほど先の駅で、鯉料理の食堂の看板を見ました)
八ヶ岳のふもとで真剣に農業やってる人たちの畑を見ました。
あんな大規模にマルチ敷くんですね。上には上があるのでしょうが。
北海道とかオランダとか…
野辺山は何がスゴいのかよく分かりませんでしたが、
いつかコロンビアやボリビア、ペルーの標高4,000mくらいの鉄道駅に行ってみたいです。
あと、清里でペンションやりたい人の気持ちが痛いほど分かりました。
涼しい。通勤しなくていい。私も標高1,000m以上に住みたいです。

で、甲府から身延線に乗ったのが間違いで、これが東海道線に出る迄、
約4時間かかって、えらいつかれました。
下記の、富士駅前にあるのに富士宮焼きそばとは何の関係もない焼きそばを食べたくて、
わざわざ太平洋沿岸まで南下したのですが、お店がなかったです。

http://tabelog.com/shizuoka/A2204/A220401/22023845/

すべては光芒の彼方ですね。以上
(2015/7/30)