穏やかな心を持ちながら静かなる怒りによって目覚めた…人は漫画の話

週末雨ということで、稲刈りどうなるのかなと思っていますが、
とりあえず雨は土曜のみのようですので、あとは祈り。
すでに裾刈りを終えた田んぼもちらほらで、刈り終えた田んぼも多いです。
早くに田植えした田んぼでしょうね。おそいところ、もちがこれから。

なんだか私もほかの人にならって、ブログで世の中に怒ってみようかと思います。
以下激おこぷんぷん丸。

(1)
ほかの方から以前コメントで、ブログには政治家の議員生命も奪う力がある、
と伺ったことがあります*1が、その意味で注視してるのが、海老名のツタヤ図書館です。

当該問題を取り上げてはてブがいっぱいついてるYahoo!ブログのはてブ
http://b.hatena.ne.jp/entry/blogs.yahoo.co.jp/knamuro1941/14383517.html

私はかつて、市立図書館も蔵書や雑誌を破棄処分にしてリサイクルなんかに出さず、
史料保存の観点から出来る限り所蔵し続けてほしいと思ってました。
(そして出来れば電子化)しかしどうも世の中の図書館運営のガイドラインは、
無料貸本屋の路線でしかないようで、神奈川県央の図書館は雑誌やなんかを、
購入して二年くらいだったかなあ、で廃棄し、
県央のハブ図書館である厚木が5年保存でしたか、
3年前の所蔵雑誌B/N読みたければ厚木に行け、の世界で、
それ以上は県立図書館なのか国会図書館なのか大宅壮一文庫なのか知りませんが、
さらにハブな図書館を活用して呉、な話だと理解していました。

なので、ツタヤのカルチュア・コンビニエンス・クラブが、海老名市立図書館に、
古い雑誌や古い料理本を大量に購入しても、
スペースの関係で早晩廃棄処分にしかならず、
特に利用者のリクエストが背景にあっての購入選定でないわけですし、
公金によるツタヤの在庫ロンダリングしかメリットがないことになります。
ツタヤにとってのメリットですが、市や市民にとっては損失ですかね。
まともな図書館なら、購入図書の選定委員会みたいのがあると思ってましたが、
ないんですかね?さっぱりさっぱりです。海老名図書館は利用しないので、
火の粉がほかに飛ばないことを祈ってます。

「ツタヤ図書館」誕生へ | 海老名 | タウンニュース 2013/11/29
http://www.townnews.co.jp/0402/2013/11/29/214916.html
「ツタヤ図書館」動き出す | 海老名 | タウンニュース 2014/04/04
http://www.townnews.co.jp/0402/2014/04/04/231749.html

まさかこんなことになろうとは…とほほ。

(2)
シルバーウィークが終わりで、正社員の人はいいでしょうが、
カレンダー通りの勤務で時給計算の派遣の人などは、
ボーナスもないのに、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆と、年に三回、
収入が四分の三に減る時期があって、生活の安定がただでさえ建てにくいのに、
今年はそれが四回で、なかなか大変なことだと思います。
派遣法も改正なので、派遣続けられる人が増えたのか減るのか知りませんが…

そしてシルバーウィークは世の給料日前で、
偶数月15日の年金支給日からも日が経ち、
生活保護の支給日からはどうか知りませんが、
夏休みでスッキリしたおサイフが、さらにスマートになったんだなあ、
まさにアベノミクスの目指した消費拡大の三本目の矢だったか、
と、各行楽地の混雑や入場規制、ラッシュの報道を見ながら思いました。

怒ってないですね。さとう珠緒のブログや訴訟記事まで検索したのに。

今日も明日も、あさっても、穏やかに、落ち着いて、平和に、静かに。
そして、出来ることなら、
自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。