"ලංකාව" "இலங்கை" "LANKA" 谷村美月写真集 මිසුකි ටැනිමුරා. 〈ඡායාරූප ඇල්බමය〉/ மிசுகி தனிமுரா. 〈புகைப்பட ஆல்பம்〉MITSUKI TANIMURA PHOTO BOOK (BOMB SPECIAL EDITION)(BOMB 特別編集)見終わりました

https://hon.gakken.jp/img/books/352x452/1340464600.jpgブッコフの中古品在庫ありで「スリランカ」で検索したら、出て来た本のひとつ。¥1,540(税込)で買いました。帯なし。2010年10月5日の初刷。庄野護サン『スリランカ学の冒険』*1に、どこに行くにしても、百冊(論文含む)読んで千語現地語を覚えてからにシロヨとあって、それで、現地に行く予定はないのですが、カサ増しで読んでます。

BOMB特別編集『谷村美月写真集「LANKA」』 | 学研出版サイト

  • 数々の映画・ドラマに出演し、演技派若手女優として注目の谷村美月。2冊目となる写真集は、20歳になる直前の一人旅という設定のもと、本人の希望でスリランカ撮影されたフェイクドキュメンタリー。貴重な10代最後の水着カットも掲載した、記念碑的一冊!

撮影 長野博文 編集人/脇谷典利

知らない女優さんだったので検索しましたが、たぶんひとつも出演作品を見てないです。『海炭市叙景』の原作を読んだくらい*2かな。

谷村美月 - Wikipedia

Mitsuki Tanimura - Wikipedia

ميتسوكى تانيمورا - ويكيبيديا

میتسوکی تانیمورا - ویکی‌پدیا، دانشنامهٔ آزاد

何故かアラビア語(エジプト方言)とペルシャ語ウィキペディアがあったので、それらも貼りますた。スリランカの人口5%の回教徒も読めますように。シンハラ語タミル語ウィキペディアはありません。

巻末インタビュー

 もともとなぜスリランカで撮影することになったかというと、これが単純な話で、うちの叔父がサーフィンをしにスリランカへ行ったときに私にそっくりな人がいっぱいいた――そう言われたのがきっかけなんですよ。それで興味を持っていたところに「どこか行きたいところはある?」って聞かれてスリランカと答えたわけです、が…行ってみたら全然似てなかった(笑)。

カバー折に2006年5月撮影の15歳の写真。撮影旅行は2010年4月の一週間。19歳。それだけだと埋まらなかったのか、あいだに2007年9月撮影の17歳の写真と、2010年1月撮影19歳の写真(ともに国内撮影と思われます)が数葉挟まってます。それからもう一枚のカバー折に20歳過ぎて飲酒(ルービー)する写真。

87 コロンボ/マーレ 13:20 時刻変更17:00 UL461 SriLankan 16:22

出発時の写真(部分)関西人だそうですが、関空でなく成田。直行便ですが、コロンボは経由地で、モルジブまで飛ぶ便。モルジブのほうが旅行需要があるという。巻末インタビューによると、離陸が「いきなり5時間くらい遅れた」そうで、その実録証拠写真

カバーを取ると、おそらく谷村サン直筆の旅行日程とスリランカ基礎知識が書いてあって、アーユーボーワン(お達者で)《你好》とか、ボホーマストゥティ(非常有難う)《非常感谢你》とかカタカナで書いてあります。

〈以下旅程>

2010.4/12~4/19

4/12㈪ 11:00 成田空港集合!

      到着後⇒ニゴンボへ(20分)

      🏩宿泊はニゴンボ

SRI LANKA ARRIVAL CARD •තෑගි භාණ්ඩ සුවඳ විලවුන් විසිතුරු භාණ්ඩ • •විදුලි උපකරණ ක්‍රීඩා භාණ්ඩ (グーグル翻訳 •ギフトアイテム 香水 装飾品 • •電気設備 スポーツ用品)

スリランカの入国カードと、その辺の看板。香水瓶には"POISON"と書いてあります。その上の顔は谷村サンに似てないこともない。

POLICE POST

街角の交番。キオスクかと思った。

 /13㈫   ニゴンボ⇒ピンナワラ(1時間半)象の孤児院

     ⇒キャンディ(1時間半)

      🏩宿泊はキャンディ

Ecplogique FABICATION DE PAPIE A PARTIR D'EXCREMENT D'ELEPHANTS. ECO GLIAMICI DEL NEGOZIOE DELLA FAB PINAWALA STERCO DI ELE PER FRODURRA CARTA INDUSTRIAL 境にやさしい の糞で作った のショールームです。 象の骨の展示室 100%

(グーグル翻訳)

象の排泄物の紙アートルのビケーション。(原語はフランス語)
フロドゥッラ・カルタ産業用ファブ・ピナワラ・エレの糞の店の友人たちをエコ(原語はイタリア語)

 /14㈬   キャンディ周辺

      🏩宿泊はキャンディ

මහ නුවර දුම්රිය ස්ථානය

(グーグル翻訳)

マハ・キャンディ駅

KADUGANNAWA

列車のきっぷ。行先は下記。

maps.app.goo.gl

en.wikipedia.org

近場の観光名所みたいです。移動中の列車のドアを開けての撮影があって、スリランカの鉄道おおらかだなと思ったのですが、現地には鉄道博物館があるようなので、そこで撮ったのかもしれません。

en.wikipedia.org

 /15㈬   キャンディ⇒ヒッカドゥワ(5時間)

      🏩宿泊はヒッカドゥワ

 /16㈭   ヒッカドゥワ周辺

      🏩宿泊はヒッカドゥワ

 /17㈮   ヒッカドゥワ⇒ゴール(20分)

      🏩宿泊はヒッカドゥワ

ヒッカドゥワもゴールもスリランカ南部のビーチなので、水着の写真を撮ったりマリンスポーツを楽しんだりしたようです。

 /18㈯   ヒッカドゥワ⇒空港(3時間)

 /19㈰   お昼に東京着。

写真集の巻中の文章

スリランカの人々はシャイな人が多かった。

写真撮影に快く協力してくれた

スリランカの皆さん、ありがとう。

シャイかどうかは異論あると思いますが、写真撮影に快く協力してくれなかったスリランカの皆さんも踏まえた上でのひとことと理解してます。欧米だったら肖像権がどうとかで、なかなかもっと大変な気もします。スリランカでもタミル人や回教徒が多い北部だったら、どうなんだろう。露出度が高いかどうかはアレですが、オリエンタルのおんなのこと撮影隊がイキナリパシャパシャやり出して、見物してて、フレームに入ってくれんかとオファー受けたとして、私なら断る。何に使われてどう拡散するか、分かったもんじゃない(考え杉?)

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食事は毎食カレーだったそうで、東條さち子さんのエッセーまんがと同じ。「飽きなかった」とは書いてますが、いちばんおいしかったのは、ガイドさんの家におじゃまして、ガイドさんの母親とパートナーに作ってもらったカレーだったとか。手料理、家庭料理がいちばんという。

エロい写真集かどうかはアマゾンレビューを見てください。百冊読むのはたいへんだ。以上