シルバニアファミリーとは関係ないまんがです。
表紙の煽り文句
その家に入ったら、二度と出られない
1ページ目の柱文句
怪異専門の名探偵、アリスと〝シェエラザード〟ホブソン。今回の依頼は、神隠しの調査で…!?
最終ページの柱文句
なんとも後味の悪い事件。でも、本人にとってはきっとこれが幸せ…さて、次回の依頼は一体…!?
2022-9-10
頁295右下の絵を見て、銚子に行った時のことを思い出しました。
以下、ほかのマンガの感想。
表紙はあぶない刑事。
巻頭カラーは伊能忠敬まんが。天文方という役職が分からなかったので、検索しました。
次に、測量御用手伝いという役職を検索したら、そのまま佐原の伊能忠敬記念館のページがトップに来ました。
http://www.sawara.com/tadataka/syougai.htm#08
その後、地動説が須弥山中心主義の仏教世界観とバッティングするという話が出て、それから、記憶喪失の主人公が町家の女性といい仲になります。よく分かりませんが、今後伊能さんは蝦夷地に行くみたいですので、そこで白土三平が中途でやめたままにしているカムイ伝第三部とつながるのかもしれません(つながらない)
ホテルフジタまんが。「からくれないに」という古風な展開、古城と幽霊。
BURRN!*1まんが。AC/DCってヘヴィメタじゃないんですか???? 今号いちばんの衝撃。
JOJOの炎のエシディシの生き様はまったくロックではありませんでしたが、今回描かれた80年代「なよなよヘヴィメタ少年」の時代をよく捉えたネーミングかもなと思う時もあります。
頁92
小肉丸「なぁポニー、一つ聞きたいんだけどさ。その、ブライアン・ジョンソンのようなハンチングの中身はどうなってる?」
アンガス「まぁ… それなりだ。」
小肉丸「髪はないのか? ヘヴィメタルに髪は大事だぞ。」
どっちに似てるかは言うまでもなく。下は検索すると出る同姓同名の人。
京都まんが。作者が政治資金問題で言いたかったことなんだろうなあと。ラストの保津峡がよかった。
で、ここでナゾのホラー短期集中連載。ちょっと諸星大二郎サンの今回に似ていなくもなく、そして前後編まるまる掲載でかつ次号も掲載というので、へえと思いました。
絵が整ってる格言四コマ。最初の以外、よかった、のかなあ。前は読んでないかったですが、最近はいろんな職種の人が登場するようになったので、読んでいます。ラッパーがんばれ。最初のは、口動かすより手動かせと言っても聞いてくれない主人公が悔し泣きするオチじゃないかなあと。でもそうするとただの現実だからそうしなかったのかもしれません。
団地ともおマンガ。今回は河童。河童だからオッパイまるだしだし、エプロンつけると必然的にハダカエプロン。
黄桜の三代目を狙っているのかもしれません。
怪談まんが。ふと、ここまで来て、ホラー・妖怪マンガ多くないかと思いました。
多いですよね。ネムキや怪と幽みたいな雑誌に増刊号をしたいという勢力があるのかもしれません。それと、伊能やママジン、ゴルゴスピノフが戦っていると。
このまんがは、最初のコマで、闇鳴ちゃんを新人かと思ってしまいました。新人じゃないんですよね。
ロボットまんが。今回は博士が出ませんでした。家事が出来ない人間を出すと、いくら簡単料理を教えても、片づける手間などから、すぐまた料理しなくなる法則を具現してしまい、オチなくなると思うので、それでかと邪推。
ペットまんが。同じキャラで、目がベタの時とそうでないときを分けるのなら、最初からベタ目なんかやめればいいのにと思いました。あまり好きでないので。
アイドルまんが。四コマ漫画家も確定申告で税理士サンに相談してるんだと思うと、そのほうが衝撃です。小学館が紹介してくれるんでしょうが、収入いいんだなあと。さらっと娘に五万円くらい無心されてるし。職場の人の元社長サンが今の職場の収入の確定申告を以前の職場の税理士サンに頼もうとしたら、報酬は以前の職場と同じデスと言われ、この収入で同じですか、まかりませんかと聞くと、税理士のプライドにかけて減額はしないと言われたそうで、それで自分で申告書書いたそうです。世の中そんなものかと。
・ライブの日の食事代
・ライブハウスまでの交通費(地方遠征以外)
・髪をメンバーカラーに染める美容室代
これらが自腹だそうなので、父親が税理士さんに経費として計上出来るか相談したそうです。地下アイドル地獄変。
柳生まんが。魔界転生しか読んだことのない私なので、逆に江戸柳生と尾張柳生の確執をこのように描いてもらえて楽しいです。
未来の食事まんが。「おれたちにくそを食わせるだと?」という展開にはなりませんでした。イキガミもそうですが、設定に凝りすぎだと思います。最終回はおもしろかったですが、最初から高橋葉介サンを意識したタッチだったか覚えてません。
ゴルゴスピノフ。高さに強いモホーク族だから工事現場の鉄骨で飲酒出来ると言われても。
タタール人も外見的にはスラヴ系と変わりないので、自分たちの言語をどれだけ保ってるのかなあと思ったり。アイデンティティと登録だけの話なのか、言語文化もそれなりに保ててるのか。
最初、カタカナで読んだ時はスペイン語風のことばに見え、そっちで何かいわくがあるのかと思いましたが、"th"だし、ちがうんでしょうね。
上の動画で「ブルックリンでエンパナーダ食べながら考えたフック」「エンパナーダ、おいしかったです」というのがシュールで、この漫画読んだ時、連想してました。
以上