『クリスタル☆ドラゴン(26)』(ボニータコミックス)読了

家に転がってた本。7年ぶりの新刊とのことで、家じゅうが、
「ストーリー忘れた」とのたうち回っています。

「クリスタル☆ドラゴン」7年ぶりの新刊!アリアンロッドスマホケースも
ナタリー 2015年10月16日 19:01
http://natalie.mu/comic/news/163160

Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E2%98%86%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3

ウィキペディアには特に明記してませんが、奥付け等でも、
クリスタルとドラゴンのあいだはナカグロでなく「☆」なので、
kindle版の表記が正しい、ということになります。
紙版はその辺追及すると、何巻まではナカグロだった、という事実があって、
全巻を検索で抽出出来なくなったりして、困るのかもしれません。

巻末の広告によると、「ケルトファンタジーの金字塔」とのことで、
確かに、忘れてましたが(あるいはベルセルク等と混同)、北欧ではなく、ケルト
黒髪と金髪について、異様にこだわってたな、と。

指輪物語が実写で完成されて、練達アシが頑張って描き込むことへの執着がなくなったのか、
年齢か、紙に細かく描けるアシの人材が払底してるのか、わりとさらっとした絵でした。
主線だけが以前のまま、のような。

お話は忘れてますが、このマンガにはケルト人とローマ人の接触も描かれていて、
水で沐浴すればいいのになぜローマ人はお湯に入るのか、という主人公のつぶやきは、
テルマエロマエに影響を与えたと勝手に想像しています。以上