今朝は、起きてから永谷園のわさび茶漬けに刻んだ青ねぎを入れてヒヤゴハンを食べました。
ラジオ体操となかやまきんくんの世界でいちばん簡単なナントカを動画をみながらやって、ストレッチをして、掃除機などをかけ、宅配便が来たので、もうそれでいいかなと思いましたが、実は昨晩夢を見ていて、今日かねてから行くはずだった初詣に夢でも出発し、ずんずん行くのですが、奥の院まで行けず、本殿に行く途中の、胎道のようなところを潜り抜けられずもがき、気がつくと大雄山線の沿線の架空の商店街を自転車で散策していました。こんな夢でしたので、正夢になると昨日の検査結果の件で活躍したかもしれない大雄山のみがわり御守に申しわけないので、えいやで初詣に行きました。
お待ちゃれババアが住んでいたという、梨の木坂。座間
新松田 小田原にも国際通りがあるんですね。名前だけの唐人街があるのは知ってましたが。確かそこで生まれてはじめてサンマーメンを食べたはず。
新松田
新松田 小田原にも銀座通りがあるんですね。
松田から関本まで、一時間に三本もあるバスでショートカット。富士山と酒匂川。左に見えるのが足柄山かどうかは知りません。反対側のME-BYOビルはうまく撮れませんでした。
大雄山駅までは伊豆箱根鉄道のバスで、大雄山駅から大雄山までは箱根登山鉄道のバス。ややこしい。参道の杉木立。
バスの終点から歩きます。初詣の時期だと、車もここまで来れないので、シャトルバスで来て、みんな歩きますが、今はもうその時期ではないので、車で本殿の手前まで来れるはず。
この写真の木立のどこかに烏天狗がいます。と書くと、そう見える人が出て来るかもしれません。
御真殿に上がる階段。この手前の納札所に昨年のみがわり御守を納めました。
同 ただの天狗
首のない天狗、ではなく、烏天狗の後姿を撮ったら、首がないかのように写りました。オークワフィナのように猫背ということなんでしょうか。
同
奥の院から階段を見下ろす。別に人はゴミのようには見えません。
奥之院。
かしわでを打つのは神社だけ。あとたぶん、学会員のひとは拝礼しません。
右は参道入口。左は、引いたおみくじ。吉でしたので、ここからまた大吉が出るまで彷徨が始まるのですが、あまり焦ってませんので、ぼちぼちやろうかなと思います。
奥之院はカレンダーが売り切れでしたので、みがわり御守だけ買って、下に降りて、總受付でカレンダー買いました。私が大雄山が好きな理由のひとつに、時計回りにコルラが出来るから、というのがあります。歩いてみると分かるのですが、参道入口から本殿まで正月にはテキヤが並ぶ道を歩けて、本殿から奥の院までひたすら階段で行き、奥の院から本殿の裏まで業務用の車が通る道で降りることが出来、本殿から参道入口まではテキヤの道ではない山門のある道を降りれます。そうやると、ぐるっと時計回りに一周したことになる。コルラです。
この光の輪のなかに金剛童子が見えます、と書くとホントウに見える人が以下略
慧春尼堂。ここも必ずお参りします。今日は行き帰り小田急線とバスの車内で『ある日系人の肖像』ニーナ・ルヴォワル(扶桑社ミステリー)を読みながら来たのですが、ケンジ・ヒラノという人物のマンザナーでの体験の箇所が、かなり応えまして、ここで、よりいっそうお祈りをしました。
もうすぐ節分なので、屋台がいくつかそのままにしてありました。
本堂のとなりの書院。
本殿から参道に行く道。ここだけ、コルラにならないのですが、ほんとにコルラだけ考えて通るとすると通る車道はあまり歩行者にはよろしくないので、ここだけ往復します。この下でまたふたつのルートに分かれる。
帰りも急いで帰って、四時過ぎには帰宅してあれこれ雑用をして、これを書いています。
水
順番が前後してますが、初詣の楽しみ、大雄山駅のお店のランチセット。込み合う時間を避けて食べてその足で初詣に行きました。
イナダのみそ焼き。下のホウレンソウがバターソテーされており、そこまでしなくてもという。パスタに、ジュレをかけたキャベツのせん切りや水菜、パセリ、ブロッコリー、レタス、そして、レモンの輪切り! 今年もここで洋食が食べれて、よかったです。
Wikipediaによると、関東ではブリの出世魚の途中に、ハマチはないそうで、イナダ、ワラサ、ブリになるとか。もうぜんぜんふつうにハマチハマチ言うてますが、受け継いだ関東の伝統ではないんですね。
食後のコーヒー。
ごちそうさまでした。
この後もいろいろしますが、日記はもうあげます。
今日の残りも、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。