『BOX~箱の中に何かいる~ 』 (モーニング KC) 読了


始めようか。誰も見たことのない「終わり」を。

狂気の脱出ゲームのプレイヤーは残り4人。
生き残るため、取り戻すため、魔少女との最終決戦が始まる!
状況限定ソリッド・シチュエーションサバイバルホラー、衝撃の最終巻!!

カバー裏折
“箱”の掟
➊送られてきたパズルを解くと、出口につながる扉が開く。
➋ただしパズルを解くと自分や家族の、体などの一部が消失する。
➌解けないふりをしていると、箱が「怒る」。
➍最奥部にいる「何か」に、不要と思っているものを与えなければならない。

裏表紙文句
8人いた「プレイヤー」は、4人に減った。
そして次なるステージは、光二たちの感覚までも
捻じ曲げる恐怖の次元…。
誰がゴールまで辿り着けるのか?
ゴールで待ち受ける「あれ」とはなんなのか?
失われた身体は元に戻るのか?
4人と魔少女の最終対決が始まる!
状況限定ソリッド・シチュエーションサバイバルホラー、完結!!

講談社から出ている諸星大二郎の単行本にも波があって、
モーニング本誌連載の私家版図譜は………で、
メフィストに連載した、稗田礼二郎集英社からの出張作品、
『魔障ヶ岳』は素晴らしかったです。特にウナギ食べる場面。

メフィストは、とんでもない辣腕編集者がいるそうなので、
学生時代はそんなあやかしのモノに化けるとは全く思いませんでしたが、
その人の力もあってよい作品になったのだと思っています。
で、本作は同じテイストを感じます。っていうか、モノじゃん。
キョウコのキョウは恐怖の恐

キョウコのキョウは恐怖の恐

オールスターというかキョウコサンも出てきたので、キョウコ対モノ対決。

第三巻は、だまし絵の遠近無視が使われていて、稗田礼二郎が、
かつて、皿屋敷首塚、四谷稲荷の話だったと思うのですが、
立体視は平行法も交差法もいちおう出来ると言っていて、
私は乱視のせいか両方出来ないので、(そういう点もぶきっちょ)
こういうののカンがするどい人はうらやましいです。
謎解きとかも。

最後はまあ、並行世界というか歴史改変というか、
レインマン描いてるノホシの人がこれ読んでなんて言ったか、
知りたいなあとも思いました。ファンは欲深、業も深い。

Cover Design ● LIGHTNING

以上

今朝も夜明けです

明日はときどき雨ということでしたが、今のところ、曇り予報。
一日の用事と場所がばらばらで、予定が立てにくいです。
整骨院やら柿やら。外出やら。


1850日継続しました。よかったよかった。

新聞と牛乳をとって、カーテンをあけて、お湯をわかして、
寝まきの裾が汚れていたので洗濯ものに出して、
仏さまのごはんと湯のみと水の入ったガラスのコップを洗って、
ストレッチをして、お茶をあげて、お線香をあげて。
わがやのポットは、一回お湯を沸かした量だと、
少しですが足らないので、二回沸かしていっぱいにします。
この二回目の時、火を止めたかどうか、中途半端に慢心してると、
忘れそうになったりします。止めても、それを、チェックしないと忘れる。
まいっか、と、思ってしまうのが、それで痛い目に遭ってるので、
忌避しなくてはいけない点です。

今日も、明日も、穏やかに、落ち着いて、平和に。
そして、出来ることなら、
自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。