『エルゴラ2012年11月13日発行 1229号』『週刊サッカーマガジンNO.1430 2012.11.27』読了

http://www.golazo.jp/

町田の記事がおもしろいらしいと聞いたので、超ひさびさに買いました。

エルゴラ頁11 COLUMN MACHIDA 練習は、嘘をつかない(本紙・郡司 聡)

序盤の先制点献上やセットプレーからの失点は町田の“悪癖”。「人生を懸けた」(太田)集大成の一戦でも、町田は同じ過ちを繰り返してしまった。

開幕当初は準備期間の紅白戦で結果を出した選手が週末の公式戦に出場するなど、競争原理が働いていたものの、いつしかそれも過去の話に。試合を経るたびに指揮官の眼鏡に適う“戦力”の幅が狭まり、

現代サッカーの肝とも言えるスカウティングは、試合映像の“垂れ流し”に等しく、

チーム作りの大原則が揺らぐシーズンを過ごした町田へ突き付けられた現実は、J2最下位という最悪の結末だった。


サカマガ頁92 [リポート]なぜ町田は最下位になったのか?求めすぎた美しさ デザインのなかったチーム 文◎大島和人

町田の失速は理想の追求だけが原因でなく、戦術と日々のトレーニングにも難があった。

自分たちの連携が成熟するより先に、相手に対応されるのが常だった。

選手の中には「止まってパスを受ける癖がついてしまう」という感想もあった。

「ボールを奪われた直後の重要性」の意識付けは日頃から乏しかった。練習の負荷、強度も低く、フィジカル面は全く疎かにされていた。

清水におけるスティーブ・ペリマン氏のように“詰め”ができて、チームに緊張感を与えるスタッフがいなければ、指導は物足りないものになる。

美学をうたってるだけで、やってることはお粗末ってことなのかな。要は。
全盛期のジュビロを知らない人はいないと思うので、やっぱ比べて口角を曲げてしまうんだろうか。
昨年までのJ2最下位はどんな成績でも降格なかったけど、
今季からは史上初のJリーグからJFL降格の危機があり、実際に準加盟長崎がJFL首位になったことで降格決定!
そこを文字数の関係で多分はしょったので、その分直球感が強いです。
Jリーガーを多数輩出した土地柄伝統に、あぐらかいてんじゃないですかあ?までは書いてません。

【後報】
オズワルド・アルディレス監督 退任のお知らせhttp://www.zelvia.co.jp/news/news-22586/(2012/11/17)