『LIFE!』劇場鑑賞

http://www.foxmovies.jp/life/

他の方のブログを読んで、観てみたくなったので。
仕事明けで最初の三十分寝てしまい、妄想癖や女性との関係がうまく頭に入りませんでした。
あらかじめあらすじはウェブで読んでいたので、話は追えましたが、
昔の入れ替え制でない映画館なら、最初の一回は寝てしまっても、
次の回で補えて、さらに細かいシーンモブ看板鏡などいろいろチェック出来たのに、
と不満に思いました。

ワールズ・エンドでも思いましたが、
日本のTSUNAMIの実写映像が如何に世界に影響を与えたか、
この映画でも、火山噴火のシーンで、腕を組んで考えてしまいました。
インディジョーンズクリスタルスカルの原爆など、3.11以前の作品のシーンと、
哀しいことなのですが、雲泥の差が、あるのです。

アフガニスタンは危ないので、危ないです。
日本人旅行者も前でイラクで殺されましたが、アメリカ人は日本人の比でないほどたくさん、
自己責任で死んでいるのに、まだまだこういう映画が作れるところが、
表現の自由の考え方が違うんかなあ、と思いました。
オリヴァー・ストーンに映画を作らせてた21世紀FOXだからってのもあるかな。
フレーム付のバックパックをチョイスする奴はシロウト、などと昔のことを思い出しました。
オオボの文字はチベット文字なので、アフガンルートでチベット国境まで行ったという
ことなんだろうと思いましたが、多少無理があるかな。
部族長にケーキ食わせてましたが、ハラルフードかどうか確認しないで食うのか、
と思いました。もっとも、アフガンは砂糖で売買春がまかりとおるほど砂糖が貴重品、
と何かで読んだ覚えがあるので、ケーキ有効なのかも、とも思いました。
虫歯は多いとも何かで読んだ。高野秀行だったか、シリン・ネザマフィだったか、
なんで読んだのかな。

アメリカ人は早くから親離れすると聞いていたので、
母親と同居しているように見えるところがよく分かりませんでした。
アフガンから帰ったら急に背が伸びたような気がしましたが、
歩き方が変わったからか。
ほった財布を母親がナニするところは、日本のようだと思いながら観ました。
以上初稿。後で画像など入れてレイアウト変えます。