『相鉄瓦版 第224号 特集:映画館はドラマチックだ』(平成26年12月1日更新)読了

http://www.sotetsu-group.co.jp/kawaraban/book/224/index_f.html#1
http://www.sotetsu-group.co.jp/kawaraban/default.htm
貼紙と看板の記事ばかりでは寂しいのでいまこれを書いてますが、
相鉄瓦版が面白いのは確かです。
こないだの彦摩呂もよかったですが、今回の片桐はいりもよかった。
キネカ大森で片桐はいりセレクションの2本立て上映をやったことなど、
全然知りませんでした。初めてもぎった映画と初出演映画で、
『水のないプール』と『コミック雑誌なんかいらない!』の2本立ては、
出来過ぎだろうと思いました。そんなにロック好きか。諸星和巳。
私は、その間の、『十階のモスキート』が印象に残っています。
愛人島田陽子と、チェ・ヤンイルになる前のさいよういち監督。
今はまた、さい監督に戻してるのかな?
ミニスカポリスであっさり超克されてしまいましたが、
婦人警官のコスはタブーに挑戦みたいな意味合いだった、
と聞いた記憶がありますが、さだかではないです。

相鉄瓦版に話を戻すと、京急ゾーンのジャック&ベティも取り上げていて、
数日前に見たばかりのパトレイバー実写版にも出てきたなあ、
と思いました。相鉄は相鉄ムービルという映画館を経営していて、
鉄道会社の名前の映画館は希少だなと思っていましたが、
いつの間にか変遷があったようです。

相鉄ムービル Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%AB

ガンダム哀・戦士の前売り券を買うために相鉄ムービルで徹夜行列したことなど、
今では考えられないので、バブル前の、所謂ホイチョイ見栄講座の時代もまた、
おおらかな時代だったのだな、と思い返します。

見栄講座―ミーハーのための その戦略と展開

見栄講座―ミーハーのための その戦略と展開

以上