- 作者: ラズウェル細木
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2014/12/19
- メディア: コミック
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カラー春、女性が朝ワインにあわせるアテ、ピザなのかなあって思いました。
脂っぽいから。高カロリーな気もしますし。
ギリシャ風サラダとかアンチョビ詰めたオリーブの実とか、
ゆでたアーティチョークとか、なんか重くないのがありそうな気がします。
頁24の怒った顔、ひさびさにマンガ的手法見ました。しかもこのマンガで。
頁40うなぎ。冬のほうがあぶらが乗ってると聞いた気もします。
美味しんぼで読んだのかな?忘れましたが。
頁55白酒。作者のチョイスする白酒は微妙に南方テイストが入っていると思います。
北方的な感じがない。
頁63
「酒はドラッグだな」と実感するのは、完璧に記憶をなくしたときだ。
そうだと思います。
記憶を保持したまましょうこりもなく何度も周囲に迷惑かけて
いろいろ失ってゆく人も、また地獄だと思いますが。
今回のロングエッセー取材紀行は大阪で、パリッコという居酒屋ブロガーの方が登場し、
私はそういう業界やその方を知らなかったので、説明頂いて助かりましたが、
頁208で、藤木TDC*1が呼び捨てで出てきて、その差はなんだろう、
と思ったら、TDLを私が勝手に空目ってただけでした。
まえがきのファミレス飲みは、店員や他の客との交流から発生する煩わしさを避ける、
というポイントが両刃の剣になるような気もしないではないです。
だってファミレスは単価高いですから、そのうち公園ベンチ酒や、
(寒いから)ネカフェで持ち込み酒をあおる方向にシフトして、
人との付き合いいらない酒があればいいみたいになって、のめり込むと怖いです。
その時点でもう酒は何かのツールになってる。
あとがきはエアギター世界大会二連覇ダイノジの大地洋輔。
ベロンベロンになって記憶をなくすそうですが、ご自愛ください。
以上