月刊フラワーズFlowers 6月号☆巻中カラー創刊15年記念よみきり 吉野朔実 「いつか緑の花束に」読了

フラワーズ公式 http://flowers.shogakukan.co.jp/magazine/index.html
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さきほど帰宅して訃報を知りまして、
で、家にフラワーズが転がってるので、
読みました。これと、もうひとつの
エッセー漫画が遺作になるとのことです。
漫画の前の頁に、創刊15周年に向けて
の作者インタビューがあり、
今後の執筆活動についてもおおいに
意欲的でしたので、驚きは大きいと思います。

漫画は、絵の荒れ方とかパースとかも
アレですが、お話のオチが非常に暗示的した。

どう咀嚼すればよいのか。

吉野朔実が病気のため逝去 ナタリー 2016年5月2日15:18 
http://natalie.mu/comic/news/185845

家人がこのタイミングで、林檎をのぞに詰まらせて死んだ、
大瀧詠一のCDを買ってきたのもこわい。今日はアイアムアヒーローの映画観て、
上野でアフガニスタン展見て、旧新宿昭和館ツァイ・ミンリャン映画観て来たので、
それを書こうと思いましたが、すべて飛びました。

私にとってこの人は、ロジカルシンキングガールの一人という感じで、
そういう人の救済、昇華は漫画界にあったりすると思ったりしますが、
陸奥A子とか清原なつのみたいなかろみが出せればいいといつも思います。
川原泉とか三原順とか、なんか重い人は大変だなあ、と。
ああ、でも、私はひょっとしたら吉野朔美と岩舘真理子をごっちゃにしてるかも。
肩甲骨が癒着してても、時間をかけてほぐして生きましょう。以上