『ネコと昼寝―れんげ荘物語』読了

ネコと昼寝―れんげ荘物語

ネコと昼寝―れんげ荘物語

そのへんに転がってた本。超速攻で読みました。
私もよく夢の中で、隠れ家のようなアパートに住んでる設定になっていて、
そこの家賃捻出に苦心していたり、そこから遅刻確実の出社したり、
といった、最初はいい設定の夢だったのに、全然楽しくない展開になり、
私は夢でもまいど気に病むのか、おえん、と眼が醒めて思ったりします。
むかし、5分10分100円のコインシャワーのアパートに住んでいて、
家賃は大家のおじいさんのお小遣いでしたが、老朽化と、
大家さんの入院で家族が越してきて、もうその貸し部屋はなくなりました。
そうやって世の中は変化して、時計の針は進んでゆく。以上