映画「霊的ボリシェヴィキ」(露語タイトル:духовныe большевики)(英語タイトル:spiritual bolshevik)劇場鑑賞

https://spiritualbolshevik.wixsite.com/bolsheviki

ロシア語は公式から、英語は公式のURLから採りました。
伊勢佐木町

それは、
あの世に触れる
〈恐怖の革命〉

けっきょく
尻が落ち着か
ないので、
劇場に行って
観ました。
映画の日と、
ひなまつり
監督トークショー
アンド
歌ごえ喫茶企画
「みんなで
 ボリシェビキ
 党歌を
 歌おう!」
のあいまの
日なのに、
二桁入って、
ごいすーと
思ってたら、
さらに
三人入って、
13人に
なりました。
ペアなら二人で
2,200円デー
でしたが、
シェアしてくれる
人はいませんでした。
新宿なら幾らでもチケットショップの土地勘がありますし、
だいたいどこの単館上映館も優待券等が流出してるのですが、
ハマはまっっったく土地勘がなく、イセザキモールのどっかにないか、
きょろきょろしながら歩きましたが、チケットショップ見つかりませんでした。
戦慄の恐怖体験。横浜西口だと相鉄線地上改札出たとこに一軒ありますが、
単館優待券とかないんじゃいかな。

主演女優ですら慄く革命的恐怖に満ちた一本

この写真だけ見るとカーリング女子に見えますが、それも霊のしわざ…否、
目の錯覚です。ぜんぜん似てません。韓さんです。さん付けしても知らない人。
この人の彼氏役は、はにうゆず…に、似てないです。たぶん。

結論からいうと、こわくないです。こんなこわくないのなら、遅い時間に見ても、
よかった。ポスターの左上、コナンドイルが騙されたとかいう妖精の写真、
これが写る場面、ステンレスの什器の歪みがヘンに見えます。
なんか、霊媒師の左か右後方のステンレスが、
ムンクの叫びみたいなガイコツ💀に…


レビューでみなさん、セリフだけでこわいこわいと書いてましたが、
そう書くとほんとにこわくなる社会実験ではないかと。
ひとり、ネトウヨみたいな人のレビューがあって、この人、革命ソ連赤軍と白軍の、
大正のシベリア出兵の赤軍と、日本の過激派の赤軍派の区別ついてないんじゃ、
とレビュー読んで思いましたが、映画観たら、映画もまた、って感じでした。

その最初のホン読み(シナリオの読み合わせ)は、「まるでそれ自体が降霊実験のようだった」という(スタッフの証言)。
そして偶然にも、この映画が完成したのは2017年、ロシア革命100周年の年だった……。

ダー、スメルチ
Да, Cмерть! そうだ、死だ!

停電してるのにオープンリールが回せるとか、どんな宿泊施設で、
どんな消灯時間やねんとか、拳銃とか、研究者と助手は、
なんで喋らへんの? とか(霊媒同様参加者やろうに)、
挙手制の発言じゃないのになんで誰もかぶらないんだろうとか、
一時間二十分の上映時間なので早く終わってよかったけど、
そのあと関内の百姓ユニオン(仮名)ビル行ったら、
ATMなくて学刈とか、そういうことがありました。
ゾンビの片目のコメンテーターではないですが、恐怖映画って、
ラシオナルなのかどうかで、こわいこわくないの分かれ目がある気がして、
理性的な、因果応報だと、悪いしとが死ぬんです。で、
美徳の不幸だと、なんにも悪いことしてないのに、とっても怖い目に遭います。
エロも似たようなもんだと思います。敗戦で、不条理だらけの時代には、
家畜人ヤプーみたいな、善人がいたぶられるだけいたぶられて、
それに悦びを感じるみたいな小説がひそかに読み込まれたりしました。
いまでもAV強要とかJKビジネスとかの話聞くと、
本質は何も変わっていないと思うのですが(人間が変わらないから)

路上のX

路上のX

昨今は草食時代だからか、政治同様、ものがたりでは暴力を忌避したい、
ハードな作品は全く好まれないと聞いたことがあります。
だいぶ前なので、また揺り戻してたらアンテナ低くてすみませんですが。
この映画は、なので、因果応報か美徳の不幸かというと、アレで、
そこでこわさが、アレですだ。さっきの赤軍混同でいうと、
霊媒が突如暴力を振るうシーンは、訓練を受けた活動家が、
相手が怒らないタイミングで一方的に激昂して相手を殴打して、
相手の出鼻をくじいて戦意喪失させる戦術とか、連想しました。
そんで粛清というか整風運動があるという、ね。

恐怖の霊的革命がはじまる!

ボリシェヴィキ党歌 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AD%E5%85%9A%E6%AD%8C

いや、正直私は、「霊的」と「メンシュビキボリシェビキ」は、
解剖台の上でミシンと蝙蝠傘が出会った、みたいな言葉の遊び、
だと思ってたんです。組み合わせの妙だけだろ、みたいな。

デペイズマン Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%83%B3

それで低予算で一本成立するかどうか。ネトウヨの好きなことばをちりばめるか、
ネトウヨの言う「パヨク」の好きなことばをちりばめるか、そのどっちで、
興業的によりどうなのか確かめる社会実験の一環、とか誰か言ってくれたら、
納得しますです。これもシールズですとか誰か言わないか…まさかね。
事実じゃないから、言わないか。
以上