COVER DESIGN ☆ MIKU MAKIBUCHI(POCKET)「週刊ヤングジャンプ」2021年8号、9号、11~14号、16号~19号、「少年ジャンプ+」2021年10号、15号掲載。
今号の巻末おまけは完成まんがでなく、スカーレット・バーミリオン先生のネーム、ラフスケッチなので、どこにも掲載されてないと思います。そうだとしたらジャンププラスに載ったのはなんでしょう。
カバー裏。この、頁84のコマの絵が、なんかアニメ特有のボディスーツみたいな服に最初見えて、なんだかなあと思ってたのですが、よく見たらふつうのTシャツにパンツ(下着でない方の)でした。なんだなあは私の頭だ。右は25歳。
読んだのは13刷。
(1)
前の巻からですが、ルビーがおっぱじめたアイドルグループが母親のと同名「B小町」で、《屄购买起》ではない、というのは蛇足で、娘だから継承権がある、と神の視座を持つ読者は納得出来るわけですが、作中世界では誰もルビーがアイの娘だとは知らないわけなので、よく往年の名グループ名を名乗れるなと世のアイドルオタがざわつくということになると思います。突然今誰かが(例えば芦田愛奈とひき肉です!と無名人)キャンディーズとかピンクレディーとかザ・ピーナッツとかスピードとか名乗り出したらびっくりする罠。
(2)
これも前の巻からですが、ぴえヨンというユーチューバーが裸体なので、ユーチューブって乳首NGじゃなかったっけ、小島よしおもそれで裸体ではユーチューブ出てないと聞いたことがあったので(見たことはない)という話を職場でしていると、「でも今搾乳動画っていうのが流行っているんですよ。あっ、私が好きとか見てるとかそういうことではなくて」と言われ、検索すると、今まさに旬のようで、回答期限の来てない知恵袋が出たりしました。
(3)
これも前の巻ですが、元天才子役は三食ウーバーイーツだそうで、そんな人間いるのかと思ったですが、喫茶店すらまともに行けず、カラオケなど密室でないと行けない有名人ならそうなるのかと、米津玄師サンも三食ウーバーの記事を読んで思いました。
寿司と中華とここいちのカレーのローテだそうで、この後最近は海鮮スンドゥプがオキニだとエックスで発信したら、それもコタツ記事になってました。中華は幅広いので、どういうものを頼んでいるかなっと思いました。麻辣ザリガニ(小龙虾)は頼まないに100,000ペリカ。
(4)
頁111。夜更けのモンスター。私もときどき飲みます。夜勤の時とか。てゆーかこのコマ、口がちゃんと飲み口にあった位置にないんですよね。それで逆に自然な仕上がりになるという、不思議。
以上
【後報】
アニメ第一期の頃の帯。新古書店にて。
同帯裏。エンディング主題歌の記憶がないのですが、聴いてみると「ああこれか」なのかなあ。
(同日)