- 作者: 諸星大二郎
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/12/06
- メディア: コミック
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今日はその頃と全く変わらない、新刊なのに見つけにくい本屋の配置で、
変わらないもの、変わらないこころに思いを馳せました。
1フロアまるまるマンガの本屋で、新刊棚にないのはひどいや。
先生は確か娘さんなのかな。違うかもしれない。覚えてない。
いずれにせよ、少女誌に描くにあたって、かつてとは違い、
何かリサーチのようなものがあった気がする短編集でした。
2009年初出の話だけがモロ☆伝統の女性観に基づいており、
その後の話はすべて、新しい女性像ばかり。円満なんだなあ、うらやましい。
もう二度と、↓収録『沼の子供』のような話は書けない、と思いました。
汝、神になれ鬼になれ―諸星大二郎自選短編集 (集英社文庫―コミック版)
- 作者: 諸星大二郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/11/01
- メディア: 文庫
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かつてのセンセイの女性には見られなかった表情。
本当に変わった。
これが描けるとは。グリーン・ディスティニーみたい。アン・リー*1みたい。
- 作者: 李昂,Li Ang,藤井省三
- 出版社/メーカー: JICC出版局
- 発売日: 1993/05
- メディア: 単行本
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あとがきで、和華蘭という言葉を使っておられますが、
和唐蘭だと、蘭も唐に含めて考える人(だから毛唐などと言う)にとって同語反復があるので、
和華蘭と呼んだのでしょうか。異民族王朝でも「華」
支那は、元々は漢訳仏典で中国を指す際に使われた言葉(同義語:震旦)ですが、
日本では江戸時代ほとんど使われず、日清日露後に広まった言葉なので、
長崎貿易に関連したことばとして、「和」「蘭」の間に挟むにはそぐわない。
- 作者: 横山宏章
- 出版社/メーカー: 海鳥社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
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