『マネーフットボール 2』 (芳文社コミックス)読了

マネーフットボール 2 (芳文社コミックス)

府中駅前の蔦屋書店で買いました。
環境に優しいビニル。
T-POINT一覧記載。
レシートには新発売の
人気漫画が印字されてました。

表紙がエヒメッシで
帯も斉藤学。
おかしいだろ。

『愛媛育ちには
　愛がある』

って帯に書いてある…
おかしいだろ。
もてこいもてこーい。

…そんなに
ロングスローが
有効な戦術なら、
どこも採用育成すると
思うんですけどね。
やっぱりフィジカル面で
リスクがデカいん
じゃいかな。

頁58、現実のＪは
外資ＮＧだったはずで、
（確か湘南の
　ブルームバーグ、
　それでじゃ
　なかったっけ）
マンガ世界だから
いいのかな
とは思いました。
でも中国企業が
Ｊクラブ持つとは
思いませんけど。昔の情報ですが、中国のサッカー新聞でも、Ｊの扱いは小さかった。

頁83、頁104、ファウルの描写、いいですね。特に頁83。
サッカーマンガも日々進化しなきゃいけない。
サッカーマンガは基本高校サッカーばっか（あと海外）なので、
こういうシーンがなくてつまらない。

ぼんぼん松本ぼんぼんぼんはピンク新聞の大口顧客？だし、たくさん買ってもらおうと思って、
ウォールナッツ松本出したのかと推測しました。くるみ割り完了。
そういえば、J's goalが蓄積して育んだ文化のひとつに、ゲーフラがあると思うのですが、
あの数々のゲーフラ写真も、サーバから削除されて消えちゃってるんですかね。
一つの文化遺産だと思うのですが。毒島監督とか、ヒヒヒの若年寄とか、それはいいけどもや。
頁153、ちょんまげの人も特に。ああいうキャラ立てって、実際に中の人が個性ある人でないと、
大変だと思う。ふなっしーはふなっしーでなくても、いつか世に出てきたと思う。

モブ遊びは、ハロルド作石のベックにまんが道とか恐怖新聞とか横山三国志とかレスラーとか、
出てきてて、80年代の遊びをよく蘇らせてくれたな、と思ったらまた後が続かなくて、
だからこのマンガでモブ遊びやったらウケると思います。めんどくさいこと言う人がいるのかな。

頁156の、サッカーやる人と見る人の分化を防ぐためにナイター増やしてるんですかね。
（サッカー小僧は昼間サッカーやるので、夜テレビやスタでサッカー見れるように）
個人的には、ナイターのあとファミレスや居酒屋で遅い時間までウダウダする家族は、
あまり好きではないですけれど。ガキ同士速攻で帰る姿はほほえましい。

こういう社長じゃなくてよかったですね。マドンナ炎天下に見た時は死ぬかと思った。
プレーオフ入ってほしいですね。栃木も昔、圏内入りかけたことあったんだよな…

以前のガリガリくんみたいなキャラの短編入れれば３巻すぐ出せると思うので、
（少女漫画の常套手段）すぐ出してください。以上