朝のまどろみ

夜早くに床に入り、こんな時間に寝つけるものかと本をめくっても、
すぐ眠けをおぼえ、本を閉じ、風呂あがりのあたたかいままなので、
床の冷たさもさして気にならず、すぅっと寝てしまう。
居間ではまだ『ちかえもん*1かなんかやっている時間です。

そして、朝3時くらいに、まだ早い時間だな、と布団でまどろみ、
4時にまたうとうとと目をさまし、またまどろみ、という、
この時間が、とても好きです。4時半が杉、四時四五分になり、五時。

浅い夢のなかで、プロモ・セルツァーという単語が出てきて、
起きても覚えているので、ブライアン・セッツァー*2じゃないし、
なんだろと今検索したら、「プ p」ではなく、「ブ b」で、
"Bromo-Seltzer"、鎮痛剤の名前で、昨夜読書感想を書いた本*3に出てきた、
ボルティモアの観光名所、ブロモセルツァー・タワーが頭に残っていたのでした。

Emerson Bromo-Seltzer Tower Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Emerson_Bromo-Seltzer_Tower

このように、夢のなかのことばの由来が判明するのはめずらしいです。

今日も、明日も、ほんとうに穏やかに、
平和に、落ち着いて、そして、出来ることなら、
自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。