http://www.sotetsu-group.co.jp/kawaraban/default.htm
http://www.sotetsu-group.co.jp/kawaraban/book/234/index_f.html#1
フツーに面白かったです。昭和51年に着目したのがよかった。
いずみ野までの延伸各駅のクロニクル、そして、編年史として、
数ある同い年事象の中から、「徹子の部屋」を持ってくるブッ飛び方。
ラスト30秒の陥穽など、巷では有名な徹子の部屋まとめサイトネタなのでしょうが、
知らなかったので、面白かったです。寂聴が先手を打って、
「今、好きな人いるの?」と聞いた話が凄すぎると思いました。
芸人殺しは、間寛平のような重鎮を例に持ってきているので、
誰も腹が立たないと思います。
もうひとつの同い年として、アメリカンニューシネマの終焉と、
国民がひとつになって熱狂する映画の復活として、
「タクシー・ドライバー」「ロッキー」「ジョーズ」「スター・ウォーズ」
を矢継ぎ早に取り上げた批評もよかったです。
横浜産苺の紹介で、高設栽培の写真入り説明があれば、よかったかなと思います。
以上