夢みる機械が世にも奇妙な物語で5月28日放送されたそうで、
そのニュースを検索したら、こちらの情報も関連で出て来たので、
慌ててさっき読んできました。
諸星大二郎「夢みる機械」が窪田正孝でドラマに、「世にも奇妙な物語」特別編
ナタリー 2016年5月17日 9:47
http://natalie.mu/comic/news/187414
自分の影が動き出したら…？諸星大二郎が“影人”描く読み切り、ビッコミ増刊に
ナタリー 2016年5月17日 17:03
http://natalie.mu/comic/news/187481
福州復讐クラブ等、モロ☆作品の世にも奇妙な物語はなべて未見でしたし、
その夜は仕事でしたので、（HD録画してもよかったとは思いますが）
まあ心残りはほんの少しですが、夢みる機械が、
今敏遺作も同じタイトルとは知りませんでした。亡くなられた方なので、
どっちが先とか、言っても詮無いことを言ってるサイトは検索上位になかったです。
サンコミックス、新宿の目、奥に入る、ウェルカムのスペル…
影人は、
けっこうな長さの
台詞の応酬の
コマを見て、
作者が小説のような
詳細なプロットを
立てることは
河出の文藝別冊*1で読んで
知ってましたので、
てらいなくそれを
前面に出して
きたのだな、
と思いました。
あとは、
必殺するめ固め
くらいでしょうか。
連想しました。
ラストのオチが、昔の、不安の立像などに比べて、
日常に簡単に回帰させてくれず、
ラストのこまの絵を、目を皿のようにして、
動いてないか見てしまいました。
といって、トワイライトゾーン
みたく押し付けるわけでもない、
よかったです。以上
*1:
