『山上たつひこ 漫画家生活50周年記念号』 (KAWADE夢ムック 文藝別冊)読了

読了というか、諸星大二郎の寄稿しか見てませんが…
『闇の鶯』は突発的な例で、『蒼の群れ』までが作者の社会性のリミッター、
と思ってましたので、ビッグコミックゴジラ増刊の漫画といい、
どうしたこの社会的なコミットぶりは、と呆れています。
でもまあ津川雅彦とか沢田研二とか前川清とか、
人は年を取ると言いたいことは言うようになるのかも、とも思います。

山上たつひこは、原画展で原画一枚16万円で切り売りしていたと聞き、
そんなお小遣い稼ぎしなくてもいいのに、と思いました。以上