「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」(原題:SONG of The SEA / Irish: Amhrán na Mara)字幕版劇場鑑賞【第6回あつぎ映画祭 こどもと映画〜せかいのえほん・おとぎばなし】

公式:http://songofthesea.jp/
*1

<日本語吹替>
主人公の少年ベン:本上まなみ
やもめおやじコナー:リリー・フランキー
妹の出産時逝去の母ブロナー:中納良恵EGO-WRAPPIN’
妹シアーシャは話し出すのが遅れてるので、声優いますが割愛します。

文部科学省特別選定作品(少年向き、青年向き、家庭向き)
文部科学省選定作品(幼児向き、成人向き)
http://atsugieiga.com/wordpress/wp-content/uploads/2017/01/SOS-e1484276475774.jpgザコンアニメ
なのか、
妹を守る的なアレ
なのか。

とまれ、
アイリッシュアニメ
見たこと
なかったのと、
えごらっぴん
なので見ました。

アゴなしゲンと
俺物語のゲンは、
パンチ繰り出す時
「デラ・ベッピン」
と決め台詞を
言うのですが、
一回くらい、
「えごらっぴん」
とゆいます。

アイリッシュアニメだから何か変わってるかといえば、
そんなことはなかったです。パブでギネス飲むくらい。
ビルの屋上で演奏とか、血の日曜日とか、爆弾テロとか
IRAとかSASとかそういう場面はありませんでした。
マスターキートン、ヒトけた代の単行本は、
各巻に一話必ずIRAものがありましたね。
原作協力者の青春が色濃く反映されているのか。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/4/4f/Song_of_the_Sea_%282014_film%29_poster.jpg
あちらのポスターはもっとハウスファミリー劇場っぽい、健全っぽいやつでした。
でも内容は日本のポスターのがよりよく表現している。

他国アニメを見る時、ユーリ・ノルシュティンでも、
ヤン・シュバンクマイエルでも白蛇傳でも、
なんか、その国っぽさみたいのがいいと思うんですよ。
ジブリもそれが大きいと思っていて、だから紅の豚は個人的にどうも。
悪くないけど、もっとあってもいいかなと思いました。
次はマスターキートンIRAものをひとつみたいです。以上

*1:映画祭上映だからか、劇場一覧にアミューあつぎ映画.comシネマ未。