東京メトロの水害対策〜お客様の生命を守り、東京の都市機能を維持するために〜

日比谷

水害発生のおそれのある際には、東京メトロでは、

情報の提供
お客様に気象情報や運行
情報の提供をいたします

避難誘導
さらに危険が高まった場合には、速やか
にお客様の避難誘導をいたします。

止水活動
洪水の発生時にも地下鉄に浸水させな
いよう、防水扉等を閉鎖いたします。

さらに、これらの対応がより迅速・確実に行えるよう、日ごろから訓練を行っております。

換気口では…
浸水防止機 →さらに 耐圧性能を従来の2mから6mに強化

駅の出入口では…
防水扉 止水板 →さらに 想定浸水高さに応じて壁を高くする 密閉型

情報提供は…
気象情報や運行情報を提供 改札口ディスプレイ

避難誘導は…
避難確保・浸水防止計画
計画に従って避難誘導と止水活動を実施
→避難誘導経路
○止水板による止水処置
災害時の対応についてお客様にお知らせ
安全ポケットガイド 2018年3月改定

トンネルでは…
トンネル内防水ゲート →さらに トンネル坑口では防水ゲートを新設

東京メトロでは、お客様の安全を第一に、水害発生時の避難誘導等について体制を整えてきました。それと共に、過去の水害や浸水被害をもとに浸水対策の整備を行ってまいりましたが、中央防災会議による「荒川氾濫の被害想定」を受けて、従来からの浸水対策に加え、荒川氾濫を想定した水害への備えを進めています。