- 作者: 入江喜和
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/10/12
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
COVER DESIGN❖小沼早苗(Gibbon)
帯
先生 ダンナの「彼氏」に女子力で完敗してしまう――。
ひとつ屋根の下、小市民が繰り広げるおかしくてやがて悲しき物語――。
裏表紙
「ぼくも介護に参加します」
夫が若い男性と浮気――。今ひとつリアリティーを感じられないゆりあさんにも、介護の現実は日増しにのしかかる。「施設でみてもらいな」姉の言葉に納得しつつも、踏ん切りがつかない。だが、ある日病室から聞こえたのはダンナの声!確実に快方へ向かっていると信じるゆりあさんは自宅介護を決意する。しかし、そのことがさらなる混乱を招き……?
ユリア 北斗の拳公式
http://www.hokuto-no-ken.jp/hokuto_archives/yuria.html
左の画像、貼れたので吃驚しましたが、早晩見れなくなるであろうと。
あとがきに介護、医療、主人公の手に職という設定である刺繍手芸関連の取材協力先各位への謝辞あり。小学館は奥付に編集者全員の名前が記載されてますが、講談社編集は作者があとがきでイニシャル記載。そういえばモーニング副編集長どうなったんだろう。
私はこのマンガに出てくるりくくんという若いゲイの風貌がよく分からず、それは韓流を見てないからだと勝手に納得しています。こんな格好の日本の若者いるだろうか。リアル韓国の、徴兵世界の若者も、こんなではないだろうと。頁119の左上のコマのような目だと納得出来るのですが、どうもこの切れ長な二重が、現実味がないように思えてなりません。頁148で「ブス」と口ぎたなく異性をぶったぎったり、頁130で意識不明寝たきり要介護5の恋人と自撮りツーショットする場面はよかったです。
あとは義母でしょうか。職場の、あわや介護離職の人も、認知症から人間不信になってる母(でも外に買い物にも行ける)がヘルパーをシャットアウトするので、仕事を休んで休んで、視野狭窄から介護離職しそうになってたので、人見知りばかにならんと思います。
以上