高田馬場 この激安中華チェーンは本厚木にもあるので、何も馬場で撮らなくてもいいのですが、なんとなく。
高田馬場 例の「シ」「ツ」問題がついにキョッポ(僑胞)社会にまで… ニューカマー社会かもしれませんけど。
高田馬場 ベトナム料理店のほうにある系列店。こっちはちゃんと書いてます。さて、両者読んで違いが判らない人、「いっしょじゃん」と思う人はどれだけいるのか。
高田馬場 例の、世界一チェーン店が多いとかなんとか鳴り物入りでパブ記事を打ちまくったお店の現在。そもそも福建省と小吃が私の脳内で結びつきません。四川なら即結びつくのですが。
高田馬場 米線を日本に定着した「ビーフン」のカテゴリに入れず、あえて別物として日本語の音読みで「ベイセン」と読ませてる感じ。北京語だとミーシェンです。ミャンマー民主化のミャンマー料理店の隣にドカンと出ている雲南料理の店も「ベイセン」と読ませてます。そしてどちらも〈线〉と簡体字で書かず、「線」と書いている。
高田馬場 「雲吞」でも〈馄饨〉でもない〈扁肉〉という単語。閔南語でどう読むか店員に聞いても、たぶん分からない。北京語ならピエンロウですが、「肉」は捲舌音の"r"なので、かなり変わる気瓦斯。
高田馬場 これを書いた人は、〈卤〉が簡体字であることを深く考えなかった気瓦斯。堂々の「飯」!簡体字の〈饭〉でなく「飯」!横浜中華街手書き看板の花、「炒反」の「反」でもなく、「飯」! そして「県」は簡体字〈县〉と併記! そして、「県」は日本漢字で、台湾では「縣」!
私は滷肉飯より魯肉飯と書く方が好きです。山東風味が出て、よい気がする。
高田馬場 とにかく目立つので、よく客が入っているお店とその上。「まるごと一只のフライドチキン」だったら驚異ですが、さすがにそこまでバグ狙いはしてこないというか、日中両言語の量詞の違いにはたぶん厳しい。不動産は中文では〈房地产〉だと思っていたので、ブードンチャンと書いて、しかもそれが簡体字〈不动产〉ってどういうことやねんと思いました。「物産会社」は最初漢語表現が思いつかず、簡体字で書いても仕方ないかなあと思ったですが、よく考えたら、フツーに〈貿易公司〉「〇〇記」「〇〇商行」とかでいいんではないかと、逆に、むかしは「公司」が日本の商社マンの会話の中で「コンス」「コンス」とカタカナ外来語化してた時代もありましたでしょう、と。「塾」という単語があちらでも頻出なのか、日本だから使ってるのかは知りませんが、簡体字〈术〉でなく「術」を使いつつ、「個」でなく簡体字〈个〉を使ってくるあたりは面白いと思いました。読点が日本の「、」でなく中文の「,」なのはちょっと泣ける。
高田馬場 「通常」トンチャンって、こなれた漢語表現なのかどうか、としばらく考えました。〈正常〉のほうが漢語っぽい気がしますが、それだと逆に日本語として読むやつが違和感アリアリになるのかも。でも「営業」を簡体字で〈营业〉と書いてるのだから、そこまで考えなくてもという。チャウ・シンチーのカンフーハッスルで、最強の敵を幽閉した施設が「不正常人類研究所」だったのを思い出します。話を戻すと、「平凡营业中」という表現も考えましたが、だめかな。
高田馬場 例のらんぶる跡地のあたりの、階段のはず。
高田馬場 これはふつうの、むかしからある町中華。でもウーバーが取りに来てた。所为的士飯。
高田馬場 学生ローンって、まだあるんですね。もう二度と借りないとこぼしてた人は立派な大人になりました。サラ金が興隆してた頃、「昔は質屋だったから、質流れしてもいいくらい、質札戻すくらいしか借りなかったから世の中よかったんだよ」と言ってた人がいましたが、その人は、今の貸金規制法の法の網の目をくぐった、規制金利以上の暴利を質入れでぼったくる商売を見たらなんと云うんだろう。
JR山手線
早稲田松竹のシート封鎖はビニル紐で強固に固定。こうでもしないと無視してはがして座る御仁がいるのか。
拡大 以前、コロナカでオークワフィナの映画見た時も、こんなだったか思い出せません。併映も思い出せない。
高田馬場 "DORI" でなく"DOHRI"なところが如何にもババ臭。
高田馬場 もうどこも平常営業ですが、それだけに客の入りがアレでどこもやきもきという。補助金ナシの世界で、今後、さて。
高田馬場と新宿
座間と高田馬場 右のスーチー女史のカレンダーは、二行目でいきなり挫折して、もう打ち込めません。「S」のような字が分からない。
語頭になければまだそんな字も見つけられたのですが、語頭だと分かりません。字体がちょっと変わるだけでもう手に負えないという。