人形シリーズ リトルヤンゴン編 赤地しか見えず、それで金星なので、ベトナム国旗のようにも見えたりして。そんなことを考えながら歩いてると、流石馬場、卒業式シーズンなのですが、アオザイの卒業式帰りを見かけました。カオス。
ビルマの作家、マウンターヤ "Maung Tha Ya"の綴りを教えて下さいと、その辺のレストランにいた人に頼んで書いてもらったもの。下のカタカナは私の筆跡です。その人は、「マウンダーヤ」と言っていたので、そういう綴りで書いてあるのかもしれません。
မောင်တာၺ
いちおうこんな感じに、キリバリして作ってみたのですが、合ってるかどうか。コピったりアルファベット変換サイト使ったりしてる時に気づいたのですが、さいごの字が、ビルマ文字一覧表にはあるものの、ビルマ語では使われず、シャン語で使う字なので、あれっと思いました。マウンターヤ、シャン人なのかな。ラングーンの人としか認識してませんでした。どうなんだろう。
「ၺ」の字は、上のシャン語以外出ません。
ビルマ文字の「ヤ」は上。
で、教えてくれた人は、さいしょ、「ယ」と書いてから、消して、書きなおしてるんですね。う~ん。マウンターヤは消された作家というか、亡命後、自分で故国での自作の出版をすべて認めず、自ら消えた作家でもありますし、後述するもうひとつの理由もあいまって、ぜんぜん検索で出て来ないので、ファクトチェックが出来ず残念閔子騫です。
なんとなく頼んだラッペットゥ。お茶っぱサラダ。プチトマトとなまニンニクのスライスと、サラダ菜と、生唐辛子刻んだのがついてきました。それと、麺類頼んだのですが、ランチセットのスープとキャベツサラダ。これからしばらく、ミャンマー料理店では、ラッペットゥ食べ比べしてみようかと。ぜんぶで七軒くらいあるのかな。馬場で。
シャンカウスェという、シャン州の麺料理。モヒンガーの海老味噌味がミャンマーの味と言われても、もう少しなんかないのという人向けに編み出されたというか、都会でも人気になったというか、らしいです。検索すると。カタカナで検索すると、それなりに駐在さんや留学生のブログは出るのですが、ぜんぶカタカナで、ビルマ文字はおろか、アルファベットも書いてなくて、またしても、うーん、でした。
で、店員さんに、ミャンマー文字の書いてあるメニューを見せてもらいました。
自作してみたのが下記。
ရွမ်းခေါက်ခဝဲ့
かなり自信作だったのですが、検索で何も出ませんでした。インターネットに対しても鎖国してたから、データベース上に蓄積がないのだろうか。
しかし念のため、ビルマ料理のウィキペディア見たら、案の定私の誤記でした。
シャン・カウスェー(ရှမ်းခေါက်ဆွဲ)
最初と最後の字が、かたちだけ真似て、違う字なんだろうな。トホホ、って感じです。
お店は、TOKYO MXの取材班が打ち合わせに来てたり、毎日新聞のカメラマンが取材に来てたりして、にぎわってました。そんな中でこんなアホな質問して、恐縮です。ついでに、ミャンマー現代史専門の学者の根本敬と特殊漫画家の根本敬はお互いに面識あるのか聞くつもりはなく、また、忘れていたのですが、忘れてほんとに正解だったと思います。
今朝は、始発で出かけようかと思ったのですが、なんしか書けてない読書感想を書き始めてしまい、ラジオ体操まで書いて書き終わらず、ラジオ体操に行ってビッグコミックと納豆買って帰って、朝食とってまた書いて、書き終えそうもないかったので急遽諸星大二郎展の感想を書いて、ぎりぎりに出かけて、午後三時くらいに帰って、野良で五時半まで過ごして、その後弁当を作るなどして現在に至ります。ストレッチしてないです。平熱、結膜炎の症状なし。空咳なし。嗅覚ありますが痺れてます。
ビッグコミックはまだブルージャイアントエクスプローラーしか読んでませんが、おそらくはオールドカマーの旧金山華人ドラマーが街の人と漢語(簡体字)で会話する部分に、まるっきり邦訳がついてないので、試されてると思いました。アレックスなのに、ディヴィッドの漢語名である〈大卫〉ダーウェイで呼ばれてるので、なにこれと思ったら、それが孔明の罠で、要么~要么~の構文を知らなくて真っ赤になったり、〈传达给〉が聞き慣れなくて、〈传给〉の間違いじゃないかと思ったり、同じく、〈问声好〉は〈问候〉でいいんじゃないのかと思ってみたり、さんざんでした。
ブルージャイアントは今のところコロナと無縁の世界のはずなので、なんで弟がネットで大学講義受けてんだろと思いました。母国の通信教育というか、孔子学院なのか(ちがう
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。