人形シリーズ 本厚木編(水引)
今朝は、雨でしたので、てきとうに起きて読書感想を書いて、食事をして、てきとうに読書感想の続きを書いて、動画でラジオ体操をして、てきとうに読書感想の続きを書いて、ストレッチしました。そして食事に行って、帰って三回目のワクチン接種をしました。ファイザーで、地元のかかりつけ医です。
三回目は、副反応と天秤にかけて、うたんくてもいいかなと思ってたのですが、県によっては現状まだ旅行宿泊に三回目接種証明か陰性証明がいるところもあるようなので、そっちの天秤を重視したです。
その後、用事に行きました。で、帰宅して、かけ湯で汗を流して着替えて、これ書いて、寝ます。
水
ミークワンというベトナムの麺料理。初めて食べました。
左から、英語版、中文版、フラ語版ウィキペディアに載ってたこの料理の写真。日本語版はありま千円。
拡大。辛い味付けのスープになっているのと、麺にはターメリックで黄色く色がついてるとウィキペディアに書いてあるのがそうでない(英語版の写真もそう)点が、独自色という感じです。ターメリックを使った麺なんかそうそう手に入らないだろうし。
麺拡大。麺をあらわす「ミー」(インドネシアのミーゴレン等、東南アジアではあちこちに入ってる、福建だかなんだかの発音)プラス、幅広麺の〈宽〉でミークァンだと思ってしまいましたが、ベトナムのクァンナム省のご当地麺なので、そのクァンだそうです。「サッパリしてるからサッポロラーメンですよねっ」「ちがいますぅ、アイヌ語で熱い泉を指すサットポロが語源である北海道道庁所在地SAPPOROの名物ラーメンだからサッポロラーメンなんですぅっ!!」みたいな話か。
ゴマセンベイが載ってるのが正しいそうなので、中文版の、ただのえびせんべい的クラップクルが載ってる写真はその意味で違うと言えます。このお店のは正宗。
別皿の野菜。前はこんなに野菜出してなかったと思いますが、近くのラオス料理店のフォーも野菜別皿でつけてるし、なにしろ神奈川県のベトナム料理は口コミではいちょう団地が基準点と化してるので、あの量の野菜の脅威というか洗礼に、絶えず新参者(この店の人も日本古そうですが)というか研修生ドックラップ組は比較対象として晒されていると考えてもよいのかもしれません、口コミを気にしちゃうならの話ですが。そして、ベトナム語SNSの世界はまた別のはずで、そっちでどのようなお店のレビューや情報交換がされているかは、安田峰俊以外の我々邦人の知る由ではまだないです。ただ言えるのは、コロナカ協力金ブーマー時代に出来たベトナム料理店の内、りんかんモールの店はいつ行ってもシャッター降りてて、シリウスの後ろでない方の大和のバインミーのスタンドが今はもうないということ。やっぱり外食産業はあまくない。
パクチーと、鶏肉だか豚肉だか拡大。豚は三枚肉ですが、鶏が、なんていうか、この、骨の付いた身を、細かい骨ごと中華包丁でダン!ダン!とブツ切りにする、アレです。南京あたりで客家料理?の塩水鶏とか食べたことのある人なら、ああ、ああいうのね、と分かると思います。これは、小骨が切断面で鋭利だったり砕けてたりするので、なんしか、ちゃんと骨に気をつけて食べねばいけないです。刺さる人はマサカいないとは思いますが、こればっかりはホント、食文化の違いというかなんというか。中国や、漢字のない中国であるベトナムの人は、こういうのでないとダメな人も多いんだろうと推測しますが、日本はこれダメな人多そう。
骨のついた身というか、多少肉がこびりついた骨なら、京都のスーパーでさんざん50円だかでガラ買って家で煮炊きして、首回りとかこりこり食べてたので、苦にならないのですが、骨ごとブッタ切った結果、切断面が鋭利な骨になってるのをパクパク食べることはまだ出来ないです。舌で判別して、骨を取り出しながら食べるそのスピードが、ネイティヴよりだいぶおそい。
この程度の小骨です。軟骨はそぎ落としましたが、小骨のツルツル度が、熟練の豪の者に比べると、やはり雲泥の差がある。骨の切り口を見て頂けると、骨肉の塊をダン!ダン!と菜刀でぶつ切りにしたさまが脳裏に浮かんでくると思います。
今週のお題「人生で一番高い買い物」
婚約指輪とか、子どもが私立に行ったので、手がかからなくなって独り立ちするまでの着せたりなんだり、学費、と、答えてみたいですが、じっと手を見る。
中国にいた時のお金でしょうかね、いちばん使ったものといえば。とはいえ、今なら軽自動車も買えるかあやしい額ですが。つくづく、小澤征爾が開成町から成城学園まで小田急遠距離登校してたとか、信じ難い。よく体がもったものです。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。