人形シリーズ 中津編 ペルーの写真で始めて、以下ブラジルタウンのことばっか書きました。
今朝は、四時四十五分に目覚ましで起きて、あまり二度寝も出来そうにないかったので、六時半まで写真の整理をして、それからラジオ体操して、写真と、もうひとつ書いて(メモを忘れていたので、記憶だけで書きました)ストレッチしました。
したら、外は雨です。本当は昨日太田市の無料のレンタサイクルを使おうかと思っていて、雨で乗れなくて、しかし雨なら水やりなど、畑ほかの心配もしなくていいし罪悪感も少ないので、プラマイゼロだなと思っていたのですが、それが今日も続くとは思いませんでした。
GOMA SHOYU ITALIAN THOUSAND
外はそれなりに雨足の音がします。西小泉の公園でもそんなに年くってなさそうな男性がひとり、ビニル袋の荷物をたくさん脇において頭を抱えて座り込んでいて、太田駅のまわりだと、近くにねぐらがあるのか、自転車持ちだったりそうでなかったりのおこもさんみたいな人たちが、ベンチはあちこちにありますし、例えば、夜行バス専用のバス停だと、昼間は誰も利用者がいないので、気兼ねせず座って歓談しつつきつえ…みたいな感じでした。東京神奈川ではもうあまり見ない風景のようにも思います。(一時)施設が完備だから。
ピンポイントで、フェイジョアーダを食べ比べてみようと思っていたはずが、ふと目についた料理が食べたことなさそうなので頼んでしまいました。たぶんいちばん駅に近くて、国名をバンと冠してるので、目につきやすいお店。前回は行ってません。
ライスとフェイジョン、サラダスープビュッフェ付きのセットで頼みました。あと、追加でファロッファ、でしたか。キャッサバの粉炒ったの。ランチ営業終了三十分前だったので、ドリンクは頼まず、水。
これがシンシンデガリーニャ。
xinxim(ポルトガル語)の日本語訳、読み方は - コトバンク 葡日辞典
Culinária da Bahia – Wikipédia, a enciclopédia livre
サラダは、サイコロの目状のチーズとヤシの芽、味付けしたニンジンときゅうり、マッシュポテトと葉物を少し取りました。プチトマトとブロッコリーもありましたが、とらなかったです。上にドレッシングの写真を載せましたが、すでに下味がついてそうなので、岩塩で食べました。
岩塩やコショウなども用意されてました。
使いませんでしたが、バルサミコ酢や醤油などもありました。ブラジル料理店の卓上調味料は、店によって違う気がします。ペルーはどこもあの緑の辛いソースがベースですが、綾瀬のブラジルスーパーのベースの、コーレーグースみたいな、唐辛子をお酢につけた調味料はこの店ではぱっと見、見かけませんでした。言えば出るのかもしれない。
ファロッファ。もう少し粗くてもいい気もします。と、知ったようなことを書いてみるテスト。
スープ。最初、スープの寸胴をフェイジョンかと思って、フェイジョン食べ放題(前回まで毎回通った店はフェイジョン食べ放題でした)かと思ったら、この店はちがいました。こういうのも店の個性かと。
フェイジョン。カレーみたいなスプーンがついてました。
シンシンにファロッファをかけたところ。パームオイルと、ココナッツミルクもあるんだかないんだかなので、魚料理みたいな味がする気がしてしかたなく、お店の人は、魚料理だとムケッカ云々と言ってくれましたが、どうにも、たぶんパームオイルとココナッツミルクがあるんだかないんだかの絡みで、マレーシアとかフィリピンの魚料理食べてる気分でした。シンシンはじめバイーア州の料理はアフリカがルーツだそうなので、メイン調味料(この場合パームオイル)がいっしょだと、シンクロニシティじゃないですが、味も似るのかなと思いました。それくらい個人的にマレーシア気分でした。腰小泉西小泉には今、インドネシア人が増えてるそうなので(ベトナム人ももちろん増えてるそうですが)インドネシア人のこの料理評を聞いてみたい気もします。インドネシアだと、もっとサンバル*1でコテコテに赤く辛くしてしまう気がするので、感想聞いて見たかて別にどもせんよ、かもしれませんが。
ゴハンにフェイジョンとファロッファ。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。
*1:サンバではないです