偶然なのですが、私はシックの六枚刃だか五枚刃を使っており、ジレットでないのは、当時利用してたドラッグストアが、ジレットよりシックを安売りしていたからで、そうすると偶然でもなんでもないわけですが、ある頃ウェブアンケートに答えて、ついでにメアドを書いたので、シックのキャンペーン通知やアンケートがときどき届いてました。が、「Schickマガジン」なるものに進化していた認識がまるでなく、今回いきなりぶっ飛んだ内容がバカスカ来てるのに気がついて、驚いた次第です。
オナクラクンは腕立て伏せもヒンズースクワットも腹筋もほとんど出来ない(ゆとりなので体育の授業をさぼっても何も言われない)のですが、手の指毛の脱毛、エステはときおり行っているそうで、なんでそんなとこ気にすんのか、さっぱり分かりません。
小中学生の65%が体毛ケアしたいと考えているが、正しい体毛ケアを知らない小中学生は約75%にものぼるそうで、それでこういう機会を設けたそうです。オナクラクン(彼はとっくに成人してますが)が指毛にこだわるのを見てると、分かる気がしなくもなく。上の「n=412」は、サンプル数が412人だったことを表し、2022年5月6月にシック・ジャパンが調査した時の数だとか。
東京都渋谷区立掛塚小学校という所で、十月に、高橋幸子という方を講師にお招きして開催したんだとか。
よくあるお名前なので、同姓同名がたくさんおられるようですが、埼玉医大の性教育専門家で産科医の愛称「サッコ先生」が講師だったそうです。
この教材はWebからpdfがDL出来、「学校教育OK」マークがついています。学校の様々な目的で使用することを目的とする限り、コピー、送信、配布など、あらゆる非営利目的利用が可能なんだとか。
「コピーOK」は二次創作不可だが、「障害者OK」と「学校教育OK」はそれぞれの当該非営利目的であれば二次創作おkだそうで、へーと思いました。
「学校教育OK」についてですが、私は、教育は、学校教育、家庭教育、地域教育の三本柱が揃ってはじめて教育だと思ってますので、このように、学校教育だけに特化したお題目は、学校だけに教育の負担と責任を負わせているようにみえ、不満です。「教育OK」として、家庭や地域での教育にも活用出来るようにしなければ、十全な活用は望めないと思うのですが、どうでしょうか。
さらに日本国民の三大義務に照らしていえば、「教育OK」だけでなく、「勤労OK」「納税OK」もあって然るべきで、かつまた、義務に呼応する権利に関しても同様の措置を講ずるべきかもしれず、「生存権OK」(健康で文化的な最低限度の生活権OK)や「参政権OK」に関し、野党が検討委員会を作ってもいいくらいな話ではないかと思いました(妄言)
国民の三大義務とは、日本国憲法に定められた日本国民に課せられた3つの義務のこと。教育の義務(教育を受けさせる義務とする場合もある)、勤労の義務、納税の義務になる。憲法条文は次の通り。26条2項・すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする(教育の義務)、27条・すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ(勤労の義務)、30条・国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ(納税の義務)。なお、三大義務と表裏一体として並べられる「国民の三大権利」は、生存権(健康で文化的な最低限度の生活を営む権利)、教育権(教育を受ける権利)、参政権(政治に参加する権利)とされている。
で、この体毛をめぐるあれこれは、シックのサイトなのですが、「©2022 Edgewell」と書いてあり、そういう編集プロダクションみたいな人たちが業務委託で冊子を作ってるのかなと思ったら、シックジャパンは派遣社員含め104名しか社員がいない会社で、エッジウェル・パーソナルケア・グローバル・ネットワークという、セントルイスに本社のある世界的コングロマリットの一員に過ぎないそうで、なんだか知らないがドイツのゾーリンゲンも傘下だそうです。でっかいなは。
中国人男性にはすね毛がツルツルの男性がけっこういて、中国で、日本人と中国人の見分け方と言って指さしてたら、中国人女性からたしなめられたことがあります(私はすね毛それなりにボーボーです)すね毛のある中国人男性がシャオリーベンと言われたらかなんということだろうか、などなど当時はもやもやしていて、実は今ももやもやしています。以上