トロカデロ広場のリネール(Riner place du Trocadéro)

Rac・AL odasaga Summer!2023

人形シリーズ オダサガ編

昨日は、ラジオ体操しました。お盆休み初日の祝日山の日ということで、どうなることかと思いましたが、慶應戦やなでしこ戦に人気が集中したのか、日中は平穏でした。夜はいろいろあり、今日は渋滞です。

8/14㈪にイトーヨカドーでネスカフェエクセラが¥588本体のセールをやるのですが、台風のさなかに誰が行くものかよと富野調で愚痴っていたら、思ったよりゆっくり移動してるので、月曜日十四日なら来店者多数かもしれません(ネスカフェエクセラを買う買わないは別として)

或る老婦人がYOASOBIのTシャツを着ていて、ユニクロで買ったと言ってましたが、意味は理解してないかったです。

国立博物館平成館のマヤ展の宣伝番組やってましたが、マヤ、アステカはメキシコなんだよっ、竹内亮サンのホワウェイの動画ではさも中国と国交がないグアテマラが本場みたいに言ってるけど、メヒコが本場なんだよっ、というメッセージだけ理解出来て、でもそれほど行きたいと思ってないです。実はアイヌは中世にマヤ、アステカから北海道に移住したインディオだった、みたいなトンデモ説が陳列されているなら、見るかもしれませんが…

なぜスペイン語話者とポルトガル話者は会話が可能、意思の疎通が出来るのか、広東語話者と北京語話者のかつての距離から、分かるような分からないような気持が続いていたのですが、ある邦人から、ポルトガル語話者はスペイン語を話すのに痛痒を感じないが、スペイン語話者がポルトガル語を話すには心理的なハードルがあって、とまどったりつっかえたりする(ポルトガル語話者もそれはあるのだが、それでも話そうとする意志を通す)と聞かされ、鶴見でブラジルのとっぽい兄ちゃんが、ペルーのにんじんケーキの店で、さかんにグラーシアス、ムーチョデグラーシアス、と言っていたのを思い出しました。ブラジル人はスペイン語圏南米人に向かっててんこもりにグラーシアスと言うが、スペイン語圏南米人がオブリガードを気安く言うかというとね、とその人も言ってました。グラァツィエはイタリア語。フランス語はメルシー。

www.lequipe.fr

ja.wikipedia.org

2020 Summer Olympics closing ceremony - Wikipedia

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/cb/Retour_des_medaill%C3%A9s_de_Tokyo_2020_au_trocadero_%2851367935546%29.jpg/330px-Retour_des_medaill%C3%A9s_de_Tokyo_2020_au_trocadero_%2851367935546%29.jpg私が、マスクを外すことを最初に強く意識したのは、一年遅れで開催されたTOKYO2020、バブルガムブラザーズ方式で隔離を実施したあの大会の閉幕式で、もちろんこのブラザートムブラザーコーンの遠心力を利用した隔離方式が失敗した場合、大事マンブラザーズ方式や、真心ブラザーズ方式も用意されていたらしいのですが、詳細は不明です。という話は休話閑題で、2024年のパリ五輪に向けて、コンコルド広場ならぬトロカデロ広場でリネールらが雄たけびをあげる中継場面で、彼らや群衆がノーマスクだったので、そうだよなあ、いずれウィズコロナってこうなるんだよな、高齢者や基礎疾患もちの人とワクチンとの兼ね合いや弱毒化のはてに、と思ったものです。でも今その画像を検索してみると、意外と遠巻きレベルだと、マスクのパリジャンやパリジェンヌが目について、中継カメラのフレーム内だけノーマスクの演出だったのかしらん、とも思わないでもないです。

五類に移行しても感染が収まったわけではないとはよく言われますが、重症化率はその随分前からそうとう低くなっていたはずと勝手に思います。mRNAワクチンは感染を防ぐためのものではなく、重症化のリスクをさげるためのものですし、韓国人から水(ム)ベクチンと嘲笑された中国製ワクチンのシノバック、シノファーム、ロシアのスプートニク1と比べたら、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカの効果には歴然とした差があったです。カンですが。

むろん私の職場にもワクチンを受けずに過ごしてある時感染して、ふつうに数日の隔離とタミフルなどの投薬でケロっと治った人がいますが、この人は特異点というか、毎年二回の健康診断でも、事務方が口をすっぱくして、「要医師の診察になってる項目がある人は、必ず医師の診察を受けて下さいね~、それによって思わぬ病気が早期発見出来、早期治療で治癒することも多いですからね~」と言ってるのに、診断結果の封筒を開封もせずそくゴミ箱に突っ込む男らしい人です(男性ではありません)

要するに基礎疾患のリスクがあるかもしれない状況でワクチン未接種で新型コロナウイルスに感染したけれども軽症で終わった、といういい話なのですが、ふつうの人にそんなに度胸満点の生き方が出来るわけもなく、ほかのmRNAワクチン未接種の人を見ると、どうもmRNAワクチンを接種した人に比べると、感染リスクに対し、安心感が乏しい気がします。もう五類だからどうでもいいんじゃん、とはならない。その辺、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカなどのワクチン接種の副作用と天秤にかけて自分が選択した結果なのだから、その味を噛みしめて生きていくしかないのですが、人間はそうたんじゅんではないんだなあと。

そのワクチン未接種者の人(私の職場も、よそと同様、ワクチン打つ打たないは本人の自主性に任せていて、強制はありません)が、彼自身もノーマスクですが、世のマスク外さない派の中には、かつて感染して痛い目にあったので、もう感染したくない気持ちの強い人もいるのではないかと言ってました。一理ある。世の中の仕事を見てると、常時マスクの仕事場のほうが、プライベートでは外してしまいがちな気もしますが、どうでしょうか。

まあ私は武漢のナントカ研究所の所長が、何度目かの結婚をした力のあるオッサンのオクサンで、コネ所長で実力不足だったので、本来厳重に研究所内で規定に沿って処分されなければいけない野生動物の検体が、所員の小遣い稼ぎで持ち出され、食肉用の野生動物を取り扱う卸売市場に横流しされてしまい、それでウイルス流出蔓延の累卵の危機に陥った説に信憑性があると思ってる人ですので、そこは揺るがない。

ja.wikipedia.org

Wang Yanyi - Wikipedia

近藤大介サンのルポでその話を知った*1のですが、この美人所長サンは性感、否、秦剛外交部長サンのように瞬時に消えたりせず、2021年くらいまではおもてに出ることもあったので、消されずに出て来れるんならシロでは、と見る向きの人もいるかもしれません。

最近も中国から日本への旅行解禁ニュースで、日本から中国へはほぼ鎖国状態なのになんでこんな一方的な、でも日本に来てご禁制のものに触れて帰ってお縄になる人がいたら不憫だな、とか言ってると、何がいけないんだろうね、おせ……尖閣諸島問題なの?と言ってる人がいて、日中関係ないんじゃないですか、中国の内政問題として、文革2.0だから、現職の、日本の外務大臣に相当する人が一夜にして消えてしまう国だから、それくらいやばいってことです、と言って、これ以上ないくらい明々白々な説明だ、と自画自賛しようと思ったのですが、相手がぜんぜんピンとこない顔をしていて、ああ、日本よ、とこしえに平和であれかし、と思いました。幕末から1945年くらいまではしょっちゅう戦闘行為してましたですが、まあ以降は平和でしたし、とわに平和に。

冷たい麦茶とおしぼり。

板前の方の居酒屋のランチメニュー、うなぎの柳川。

www.kikkoman.co.jp

うなぎの柳川。ちらしてるのはもちろんパクチーではなく三つ葉。物価高騰と水産資源減少の折、もう二度と鰻を口にすることもあるまいと観念して長い私でしたが、いかなる縁か、こうしてふたたび鰻を口にすることが出来ました。先日食べたベトナム料理はタウナギで、この日はウナギです。

ゴハン。足りなかったらお代わりできるそうですが、足るを知るで、これで。武士は食わねど高楊枝、ではなく。

おしんこ。新しく香ると書くわけですが、ぜったい当て字だと思ってます。

ひじき。ちょっとピンぼけ。今、毎晩、NHK FM野坂昭如の戦争童話やってますが、『アメリカひじき』はやったんかなあ。米軍が宣撫工作で大阪に落とした紅茶をなにわの衆がひじきと間違える話。ラプサンスーチョンだったら間違えなかったのに。

オレンジ。

みそ汁。具は、わかめと、何だったか忘れました。

箸と箸置き。お気づきの方も多数でしょうが、私は食器の写真を上げるとき、ほぼほぼ箸を縦置きしています。が、それは、①後天的に学習したもの。②生活環境で自然にそうだったもの。③私は横置きしているのですが、画像を見ると必ず縦置きになっている怪奇現象。さてどれでしょう。

柳川なので、ウナギとささがけゴボーと、ときタマゴ。つゆも多いです。

完食。

と思いきや、食後のアイスコーヒーが出て来ました。これで、英世一枚でお釣りが来ます。

さて(何もしません)

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。